2018年04月21日
マレーシアへの旅(その5)




さて、旅の話に戻そう。夜のオプションツアーに参加することにした。「クアラセランゴールホタル観賞」だ。
海外で蛍を見ることになるのはイタリアトスカーナに次いで2回目だ。
世界的に有名な蛍生息地として知られるスランゴール川には、パテロプイックスという長さ約6ミリの小さなホタル
を鑑賞することができる。湿気の多い気候はホタルの生殖に絶好の環境で、淡い光を発しながらマングローブの林
を飛び交う熱帯のホタルを一年中いつでも見ることができる。熱帯のクリスマスツリーと呼ばれている。
蛍見物の前の海鮮料理で最も美味しかった。カニみそをチュルチュル吸いまくってしまった。
その後、乗り込んだ船は蛍の出る場所にまっしぐら、かなりの高速で、そのアクティビティが結構楽しい。
蚊に注意との説明書きがあり防虫措置をしなければいけないところ、軽くみていたらチョイチョイ刺されてしまった。
大事はならなかったけど熱帯地方の蚊は甘く見ない方がいい。
目にした蛍群は点滅が早く光量は源治・平家蛍に比べ少ないかな。量は多い。大量の蛍は由布院と山東町で見たことはあるが、
川側からしかも舩から見たことは無いから新鮮な驚きはある。(つづく)
Posted by Qさん 大魔人 at
06:07
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