2009年12月26日

伊豆緊急誘客キャンペーンやってきました。





12月25日クリスマスの日の伊豆緊急誘客キャンペーンをやってきた。
12月17日の地震以来、キャンセルが多く出た。
20日以降地震はなくなった。ここは打って出て「伊豆は無事だ・元気だ、みなさん、ようこそ」
を広く訴えかけなくてはいけない。
それと早春の伊豆は下田爪崎の水仙、その後は熱海の梅園、稲取のつるし雛、そして河津桜と
続く夏に続く賑わう季節となる。冬の伊豆を売る この2つの目的のための実施だ。
18日の日になんとかしなければと動き出し、20日の地震終息を確認しての行動だ。

今回のキャンペーンは2つの部隊に分かれる。一つは旅館女将3名を華に県観光政策室長ら8人ほどで
都内のマスコミ廻りだ。新聞社、放送局6社を訪問し、伊豆の無事と早春の魅力を訴えていく。

もう一方の部隊は新宿駅西口小田急電鉄改札前のコンコースでコンコースを往来する人たちに
伊豆のプレゼントを渡しながら、伊豆の観光情報を手渡ししていく。
「ミス熱海梅娘」、「ミスあじさい」に下田の増田君ふんする「ペリー提督」を華に、熱海、伊東、東伊豆、
下田の観光協会職員らが、こちらは13人の部隊だ。
プレゼントはみかん2個、手づくり飴(桜、黒蜜、ニッキ)、「湯の花」
を3000人分 11時開始、いっきに3000個を配るとあの大量の人数に前に早々になくなって

しまうので、11時、12時、14時、15時に配することにした。
でも、3000人にしか伊豆の観光のことを訴えれないでは、物足りないので
今回のキャンペーンのことは予めマスコミに情報提供し、現場を取材してもらうことを仕掛けている。
おかげさまで、NHK、フジテレビ、SBS、日経、読売、中日、旅行新聞の各社が来てくれた。
昨晩から本日にかけ首都圏で、その時の様子が流れたことと思う。

いくつかの工夫をした。
・プレゼント直後に観光情報をすっと差し出す、殆どの人は受け取る。
・観光情報はチラシ、パンフそこそこの量になる。それをこれまで袋詰めして渡すことが多かったが
レジ袋を無くす時代に合わないだろうと、やめてパンフにチラシを数枚はさむことにした。
・みかん配布には袋が必要との声がすぐ出るが、これも止めた。2個を手渡しで十分だった。
飴、「湯の花」よりもみかんが人気があった。袋に入っていなくてそのまま見えてわかりやすいのが
いいようだ。
・それに増して人気があったのが「水仙」だった。欲しいとの声が多かった、飾り物だから
キャンペーン終了の時に分けることとした、でもこの時も配布するに水仙を巻く紙がない。
水仙を逆さに持って一人3束までと言うこと、売り物じゃないから付いている花が多い少ないは勘弁してと
言いながら並ぶ人たちに紙に巻かずに配った。これも何の支障もなかった。

さて、これで後は伊豆に人が戻ってきてくれればと祈るだけだ。

  


Posted by Qさん 大魔人 at 13:05

2009年12月22日

新興国向けネット通販やってみませんか?

このところの寒さに少々風邪気味です。
本日は森町に年末恒例の「ハムづくり」に行ってまいりました。
と言っても見てただけで何も手を出さずじまいでした。
豚に猪(地が肉に廻っていない臭みのない秀逸な肉です)が桜の煙に
燻され見事にハムなりました。一週間ほど寝かすと美味しくいただけます。

さて、知人の袋井市にある?サンワNETSの水谷さんが、ロシアとの貿易や現地事業を展開する?ホッティと
組んで?ロシア・ビジネスを立ち上げました。ロシアにも現地法人を立上げ、ロシア企業と連携し
コンサルティング、翻訳、旅行業、食品販売、自動車部品の輸出入等の業務を展開しております。

まずは、手始めに静岡産の商品をロシア、中国等の新興国向けネット通販を開始するとのことです。
まだ、テスト販売の段階ですので、今から始めるのであれば格安で開始できるようです。


BRICs Direct(日本企業向け募集・説明サイト) http://www.brics-direct.co.jp
JAPAN DIRECT(ロシア向け販売サイト、テスト版) http://www.japan-directshop.ru/test
********************************
物流アウトソーシング 株式会社サンワNETS
k-mizutani@sanwanets.co.jp
tel 0538-43-3050 fax 0538-43-3038

  


Posted by Qさん 大魔人 at 00:17

2009年12月22日

伊豆緊急誘客キャンペーン(転送歓迎)

静岡県冬の観光キャンペーンをメディアで取り上げることを
お願いしているうちに、伊豆半島東方沖を震源とする群発地震が発生し
してしまいました。
伊東に限らず伊豆全体に宿泊キャンセルが多く出てきております。
何とかせねばと、下記の通り緊急キャンペーンを実施することにしました。
        記
1 日時 平成21年12月25日(金)午前11時から午後4時
2 場所 小田急新宿駅西口改札口前
3 内容
・ 伊豆ほか静岡県の観光案内、各種キャンペーンの案内
・ 伊豆のみかん、湯の花、手づくり飴の数々の伊豆のお土産を3000名様にプレゼント
取材ほか現場に来てしてくださると大変うれしいです。

  


Posted by Qさん 大魔人 at 00:11

2009年12月07日

講座の進め方

先日11月28日(土)に「講座の進め方その2」の講座が浜松まちづくりセンターであった。
自宅から徒歩5分のところにあるので、参加してみた。
NPO推進室に勤務していた時に、頻繁に講座を開いていた。
講師を呼んで開いていたが、その内に「もう十分に学んだから自ら講師になってやろうではないか」
と当時の当室の職員に言い、一人一こま一時間の内容を3人で担当した。

「NPOとの協働」の研修会を県庁、市町村職員とNPOを対象に3回開いた。
研修にはアンケートがつきもので、とてもよかった よかった ふつう よくない とてもよくない
いずれかに○なんていうのをよく見かけるが、そこを「この研修に対する貴方の期待に対し、
100点満点で点をつけて欲しい」とした。また、我々は100点満点に近づくよう努力するので
何が足りないかを書いて欲しい。最後に学んだこと、気づいたことについて書いて欲しい。
この3つが質問だ。 その後一人30秒以内で「学んだこと」をマイクリレーする。 

そして、「このアンケートのやり方が素晴らしい」と書かれたことが印象に残っている。


さて、話を元に戻す。
11月28日に学んだこと
1 参加型講座の進め方
  20分ほど講義後、受講生2人づつで講義内容について質問事項を話し合って決める。
  その後、質問を発表 それを板書し、それぞれの質問に答えていく。
  訊きたい事が、間違いなく講座の内容になる。
2 受講生のレベルや経験を計る
  理解の度合いを例えば5段階にして、指示したところに立ってもらって見える形にする。
3 講座の申込用紙に「知りたいこと」を予め書いて申し込んでもらう。
4 講座が始まる前に聞きたいことをA4の紙に書いて壁に貼っておき、それに講師が応えていく。

講座に限らず、会議の仕方などに応用していただければよろしいかと思います。


  


Posted by Qさん 大魔人 at 23:45

2009年12月06日

西日本新聞連載(虫庭の宿第100回)




100回号がゆふいん三羽烏の一人「志手康二さん」の他界のお話 今の小生と同じ歳です。
「こうちゃん」との名を何度耳にしたことか、小生が県庁に入って2年目の年の他界です、また由布院の名前も
知らぬ時期のことですので、本人のことは知る由もありません。
でも、由布院で氏の写真は幾度となく目にしました。
氏の魂が由布院の皆の心に中に生き続けていることを感じずにはおられませんでした。


魂が生き続けるってどんなこと?
「こんな時に、こうちゃんなら どう考え、どう行動するかって」を思うこと。
そして、その想像も判断の一選択肢とすることかな。

志手さんの宿「夢想園」は今や九州NO.1の人気の露天風呂の宿としてその名をとどろかしている。
由布岳を一望する巨大な露天風呂が売りだ。女性用の風呂のほうが大きい。
客室もおおらかで広くて、気持ちが和む。外にはこならの木が多い。
仲居さんの心配りも何とも言えない、「ゆふいんのおかん」と言ったらいいのかな。
お勧めの宿です。

さて、この時期になると虫庭の宿「玉の湯」から柚子が届く
***いく朝か霜が降りて 由布院の柚子も まろやかに色づきました。
いつも柚子ねりひとつお届けいたします。
お風邪を召しませぬようにご活躍くださいませ***との言葉が添えられて

  


Posted by Qさん 大魔人 at 23:08