2009年12月06日
西日本新聞連載(虫庭の宿第100回)
100回号がゆふいん三羽烏の一人「志手康二さん」の他界のお話 今の小生と同じ歳です。
「こうちゃん」との名を何度耳にしたことか、小生が県庁に入って2年目の年の他界です、また由布院の名前も
知らぬ時期のことですので、本人のことは知る由もありません。
でも、由布院で氏の写真は幾度となく目にしました。
氏の魂が由布院の皆の心に中に生き続けていることを感じずにはおられませんでした。
魂が生き続けるってどんなこと?
「こんな時に、こうちゃんなら どう考え、どう行動するかって」を思うこと。
そして、その想像も判断の一選択肢とすることかな。
志手さんの宿「夢想園」は今や九州NO.1の人気の露天風呂の宿としてその名をとどろかしている。
由布岳を一望する巨大な露天風呂が売りだ。女性用の風呂のほうが大きい。
客室もおおらかで広くて、気持ちが和む。外にはこならの木が多い。
仲居さんの心配りも何とも言えない、「ゆふいんのおかん」と言ったらいいのかな。
お勧めの宿です。
さて、この時期になると虫庭の宿「玉の湯」から柚子が届く
***いく朝か霜が降りて 由布院の柚子も まろやかに色づきました。
いつも柚子ねりひとつお届けいたします。
お風邪を召しませぬようにご活躍くださいませ***との言葉が添えられて
Posted by Qさん 大魔人 at
23:08