2018年04月12日

マレーシアへの旅(その2)



17時にクアラルンプールに着いた。
マレーシアは、人口の6割をマレー系、3割を華人系、1割をインド系が居住する多民族国家だ。
対日的には「ルックイースト政策を掲げたマハティール政権、それを継承したアブドラ政権の
下で緊密な関係が維持され、日本企業のマレーシアへの進出は盛んだ。

空港から中心市街地までは、車で一時間ほど。ホテルに入る前にマレー料理の夕食、
団体ツアーを主としたレストランなので、味はともかく、あまり入りたいとは思わない店だ。
ビジネスクラス・ヒルトンの旅では勘弁してほしいと言わざるを得ない。
この手の旅の夕食は無しの方がいい、地球の歩き方でも持って、評判の高いレストランを選んで行ってみる。
それがいい。

イスラム教徒の国だから豚肉は使っていないということ、禁酒であるから、レストランでは高め、
ドバイと違って酒はあるにはある。ビール大瓶1,000円ほどだ。その後、どこの店にでも同じ価格。
多分、日本人ツアー共通の割高価格が設定してあり、そのバックが添乗員に入る仕掛けかなぁ。

食後はホテルへ。ヒルトンだけど、驚くほどのレベルではない。駅がそばにあり、その先にはショッピングモールがあった。
国外の商品は日本での価格と差はない。スーパーにある食品は安い。南国らしく果物は豊富だ。

ホテルの朝食は中華、インド、英国、日本食何でもござれだ。個人旅の時は、ホテルのバイキングの朝食をたらふく食べ、
昼食を抜くことにしている。(つづく)


  


Posted by Qさん 大魔人 at 21:53Comments(0)