2018年04月13日
マレーシアへの旅(その3)





二日目は世界遺産マラッカへ。2時間半ほどかかる。
マラッカはマラッカ海峡の重要な東西貿易の交易点として500年以上に渡り繁栄を繰り返した。
建物、教会や広場は15世紀に興ったマラッカ王国と16世紀初頭のポルトガル、オランダの支配の歴史を大きく反映している。
マラッカは東アジア、東南アジアにおいて類をみないユニークな建築様式、そして文化的な町並みを構成していることが高く評価され、
2008年7月に世界文化遺産に登録された。特に朱色のオランダ広場が印象的だ。「トライショー」と呼ばれる三輪車タクシー。
これには、商標権なんのそのとピカチューやらキティーちゃんが色鮮やかな花や電飾が施されており、中には大音量の音楽を流している者もある。
街中散策を後は、マラッカ海峡そのものを見に行った。海峡モスクは海と空のブルーに映えて美しい。
見入っていると、そこに水陸両用のバスが海に入り、間もなく止まってしまった。エンジンがかかる様子もなく、結末を確認する間もなく、
我がツアーは食事会場に向かった。道中に別のダックツアーのバスが空で走っていくのが見えた。どうやって救うのか?そのことが気になっていた。
食事が済むと、ツアーに付き物の“メンゼイテン”だ。今回は雑貨、貴金属、チョコレートそんな処を連れまわされた。
殆ど見る気もないのだけど、その割にはアトピーに効くなまこ石鹸、カカオ成分がやたらと多いチョコレートなんか買ったりして。
(つづく)
Posted by Qさん 大魔人 at
21:09
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