2013年11月04日

ななつ星in九州(その6)





今 朝の日経新聞第一面の「シニアが拓く」シリーズに、
**世田谷に住む加藤さん(72歳)は夫婦で「ななつ星」の150万円という最高客
室に「必ず申込む」
という。九州を一周する豪華な旅を賄うのは自宅の土地を担保に借りたお金だ。**
と書かれていた。
昨日、我がゲストハウスで開いた「ななつ星報告そば会」でもご夫妻で来られて
いた医師の知人が「溝口さん、我々も行くぞー」と仰った。
でも、本当に必要なのはお金じゃなくて運かも?14室28〜30人が旅に参加できる人数だ。
来年6月まで完売のななつ星のキャンセル待ちは何と2000組。
7月以降の申込受付は来年1月と聞いている。
キャンセル待ちが優先されるということはないでしょうから、是非果敢に申し込んでいただきたいものです。

話を旅に戻します。

ななつ星のミニ厨房の前には、実際に「やま中」の主の山中啄生氏が寿司を握ってくれていた。
トロ、鯛、ウニ、イカ、車海老、穴子、甘鯛昆布〆、煮アワビときた。
美味しさの表現をする十分な言葉を持ち合わせていないので、ただただひたすら
美味しかったしか言うしかない。
窓の外で手を振る人姿が気になり、手を振るお返しをしながら寿司を口に入れていた。
ラウンジでのスイーツで空腹度が減ったことに加え気になる車窓の人の風景のせいで、
唯一無二の”博多前” の寿司に集中できなかったことが少し悔やまれる。

  


Posted by Qさん 大魔人 at 18:08Comments(0)