2014年01月17日

ななつ星in九州(その21)








宮崎神宮を後に次に向かったのが青島だ。周囲1kmほどの小さな青島に亜熱帯
植物「ビロウ樹」が自生し、周囲は「鬼の洗濯板」で知られる波状岩で囲まれている。
今は海水の流れの影響で島と陸の間に砂が堆積し、陸続きになっており、 その
先に青島神社がある。

 島へは狭い通路になるので歩いていくのが通常だが、ここでもな なつ星のデ
ザイナー水戸岡鋭治氏による特急「海幸山幸」と連動して運行するこぶりなバス『にちなん号』に乗り換え島に渡った。
青島神社で結婚式への参列といった特別な時にしかバスは使用されないとのことだった。

バスから降り神社までの歩道が前日の台風 26号の影響で、大量の砂と流木が散乱していて、
案内してくれる宮司が恐縮していた。
予定では旧 青島観光ホテル裏の歩道から橋を渡り、青島神社入口の狛犬のところまで送迎する
ところを復旧が間に合わず、橋を渡ったところ迄の運行となっていた。
その分、ジオパーク「鬼の洗濯板」をじっくり見ることができた。
 青島観光後は再度ななつ星専用バスに乗り換え て、都城駅へむかった。ななつ星が先回りしていた。
※宮崎県内のななつ星の動きがhttp://www.youtube.com/watch?v=ygBBDo8a3Voにある。

  


Posted by Qさん 大魔人 at 22:46Comments(0)