2011年10月10日

国体アーチェリー競技会





国体山口大会が閉幕しました。

先週の7,8,9日に次女が出場するアーチェリー競技会
少年少女の部の応援に家族一同で応援に行ってまいりました。
広島に前泊し、翌朝レンタカーを借りて一路周防大島へ向かいました。
島に入れば、国体ののぼり旗が秋の快晴の空にたなびいていました。
会場の周防大島町陸上競技場に着いたときには、すでにゲームはスタートしてい
ました。
成績表を見れば静岡県は2位、このまま決勝ラウンドに行くことが決まったのか
とかと喜んでいたら、まだ1回目を打ち終えたばかりの成績でした。
70mの距離を1回に6射づつを6回繰り返し1戦目が終わります。これを2戦。
何と72射もするのです。

競技場いっぱいに並んで固唾を呑んで矢を放していきます。70mも先にある的に
矢が当たっているかどうかは望遠鏡でしか確認できません。
この距離だと矢は放物線を描き、時々刻々に変化する風の影響も強く受けます。
精神の集中だけでは、どうにもうまくいかないようです。

最初の2位が結局9位にまで落ち、上位8チームに入ることができず涙を飲む事に
なりました。3人一組の団体戦ですから、各人の得点の合計が成績になるので、
最低点だった次女の姿を見るのはどうにも辛かったのです。

この辛さは椎木町長、新山議員、松本政策企画課長、舛本商工観光課主幹がわが
家族をもてなしてくださった昼食会で癒してもらうことになりました。

周防大島のことは改めて書きたく思います。民俗学者宮本常一先生のことも含め
てね。

多くの方々からメールを通じてのご声援ありがとうございました。






  


Posted by Qさん 大魔人 at 23:30Comments(0)