2019年12月03日
中国 張家界への旅(その5)




この夜はオプションツアーの「天門狐仙山水ショー」を見に行くことにした。
天門山の峰を借景に、大自然そのものを舞台背景としたオープンエアで行われる
超大型ミュージカルショーだ。音楽、舞踊、歌曲、奇術、曲芸などを組み合わせ、
それらを水、光、音を駆使した舞台装置で盛り上げるステージはスペクタクル満載。
狐の娘と人間の若者の切ない恋がテーマになっていて、出演するアクター、シンガーの数は、
なんと総勢600人に及ぶ、とてつもないスケールだ。このミュージカルは2009年9月の初演の日から、
休むことなく公演され続けていて雨天決行だ。観客も3000人に及ぶ。入場料は400元、6600円程。
夜のエンタテイメントの開発もお見事。最後に主人公の二人が空に消えてしまい、どうなっているのか?
見応えあり過ぎだ。(つづく)
Posted by Qさん 大魔人 at
22:11
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