2019年03月11日
「中国先進企業視察ツアー」2019.2.27~3.1(その1)



静岡県と中国浙江省友好提携事業「中国先進企業視察ツアー」のチラシを目にした。
県と浙江省が友好関係を結んだのが昭和57年、翌年小生は県に入庁した。
今では浙江省は経済的に大きく発展し、友好を申し出るような対象ではないだろう。
当時、お互いがお茶の産地である関係で提携を結んでいる。
その事もあってかヤマハはじめ県内企業の進出が進んでいる。
チラシによればこのツアーを企画した県内大学生が参加するとある。
日本ではまだまだのスマホ決済、顔認証、無人コンビニ等が
中国ではここ数年で達成している。それを視察にビジネスマンと
いっしょに参加しようという企画だ。面白いに違いないと早速申し込んだ。
2月27日11時40分の集合に少し遅れてついた。空港が様変わりしていた。
平成21年に開港した当時、コンパクトにつくった空港がインバウンドの急増により手狭になり大改造をしたのだ。
フードコートができ、売店も、団体ツアー、レンタカー、観光案内カウンターいずれも広く充実していた。
中国東方航空には乗り杭州空港には3.5時間を経て到着。雨だった。着いてから空港出るまで一時間、
入国手続きにここまでかかったのは初めて、こちらにもテクノロジー活かしてよと言いたい。
ここからバスで杭州の静岡県人会の人たちと会食が予定されていた。県の上海事務所の石井所長、
ヤマハ、デンソー、天野海槽店の方が迎えてくれた。杭州料理を前にアルコール軽めのビールで乾杯、
紹興酒も出てきてこの夜の会食となった。(つづく)
Posted by Qさん 大魔人 at
22:42
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