2016年07月09日

ななつ星IN九州ファーストゲスト同窓会(その8)



宴 もたけなわ、いったん会食の会場を閉じ、玉の湯の談話室に移動になった。
そこにとてつもないサプライズが待っていた。
ななつ星の中で生演奏をしてくれていたバイオリニストの大迫さんとピアニスト
の伝さんが待っているではないか!演奏の準備は整っていた。

 酒に赤らんだ顔がさらに上気した。そして演奏してくれる曲が、ななつ星の中
で個々がリクエストした曲なのだ。
なんと、その時の記録が残されているのか!サプライズが怒涛のように押し寄せてくる。

 演じてくれた曲は斉藤和義の「歌うたいのバラッド」、その時の場面が記憶の
奥から湧き上がってくる。
目に溢れる涙は頬を拭わなくてはならないほどだけど、流れるに任せていた。

 この日はラウンジ金星から玉の湯にまでななつ星流の気に入ったおもてなしに
感動されっぱなしだった。
そして、とどめは自宅に届いた会長からのお手紙と贈り物だった。

皆 は僕に言った「また、来年もやって欲しい」って。
ななつ星のクルーの皆さんが「もう、勘弁してー」なんて思われないようなタイ
ミングを見計らってやりましょうか?
いやいや、次回は私たちがクルーの皆様をもてなさなくてはね。と思わずにはお
られなかった。(おしまい)

  


Posted by Qさん 大魔人 at 23:05Comments(0)