2008年01月21日
由布院・長湯・九重大吊橋視察報告(その3)
山のホテル夢想園〔宿泊の宿〕
このホテルの会長であり今年の六月まで由布院の観光協会長であった志手淑子さんと社長であり、観光協会の専務理事を務める娘婿の史彦さんより現状を伺う。
日帰り観光客は300万人から400万人、宿泊は90万人、一日収容は5,000人とのこと、九重大橋関連の宿泊客はかなりあるとの話だった。今の観光協会長はやはり女性で、玉の湯旅館の娘さんで、桑野和泉さん、二代続いて女性、観光協会事務局の米田さんは溝口久さんの後任、就任十年目となる、着任当時と比べるとかなり落ち着いた感じ、公募で都庁の職員を退職しての意気込み、自信に溢れていた、
由布院繁栄の基礎を築いた、中谷さん、溝口さん、志手前観光協会長、息子さん、米田さん新江さん、いずれも、落ち着いた独特の語り口、過去の経過を伺えば皆さん同じ内容を話し、こよなく由布院を愛している、まったく関係者がひとつになっている統一性を感じる、お客様の来ない創業当時は毎晩のように旅館に夫婦で集まり、なにごとにつけ話し合い、解決し、由布院のありようを探ってきたお話を伺いました。
宿泊料金は一泊二万円以上の旅館が半分以上、団体客を受ける旅館は二軒、それも一寸だけ、一泊五万円で連日満員の旅館もある、泊まった宿も定員利用で一泊二万円から三万円の宿、この内容、この施設でどうしてこの金額が取れるのか、これも由布院ブランドか 永遠の課題 失礼 (人を癒す空間って何かと考えると由布院の雑木を主体とした自然志向、古民家調の大らかなつくりであって、決して数奇屋に見る隙が無く意図を持った緊張感ある空間ではないことに気づく)
※写真は夢想園の前菜 亀の井別荘のまちづくり作戦小屋

このホテルの会長であり今年の六月まで由布院の観光協会長であった志手淑子さんと社長であり、観光協会の専務理事を務める娘婿の史彦さんより現状を伺う。
日帰り観光客は300万人から400万人、宿泊は90万人、一日収容は5,000人とのこと、九重大橋関連の宿泊客はかなりあるとの話だった。今の観光協会長はやはり女性で、玉の湯旅館の娘さんで、桑野和泉さん、二代続いて女性、観光協会事務局の米田さんは溝口久さんの後任、就任十年目となる、着任当時と比べるとかなり落ち着いた感じ、公募で都庁の職員を退職しての意気込み、自信に溢れていた、
由布院繁栄の基礎を築いた、中谷さん、溝口さん、志手前観光協会長、息子さん、米田さん新江さん、いずれも、落ち着いた独特の語り口、過去の経過を伺えば皆さん同じ内容を話し、こよなく由布院を愛している、まったく関係者がひとつになっている統一性を感じる、お客様の来ない創業当時は毎晩のように旅館に夫婦で集まり、なにごとにつけ話し合い、解決し、由布院のありようを探ってきたお話を伺いました。
宿泊料金は一泊二万円以上の旅館が半分以上、団体客を受ける旅館は二軒、それも一寸だけ、一泊五万円で連日満員の旅館もある、泊まった宿も定員利用で一泊二万円から三万円の宿、この内容、この施設でどうしてこの金額が取れるのか、これも由布院ブランドか 永遠の課題 失礼 (人を癒す空間って何かと考えると由布院の雑木を主体とした自然志向、古民家調の大らかなつくりであって、決して数奇屋に見る隙が無く意図を持った緊張感ある空間ではないことに気づく)
※写真は夢想園の前菜 亀の井別荘のまちづくり作戦小屋
2008年01月21日
由布院・長湯・九重大吊橋視察報告(その3)
山のホテル夢想園〔宿泊の宿〕
このホテルの会長であり今年の六月まで由布院の観光協会長であった志手淑子さんと社長であり、観光協会の専務理事を務める娘婿の史彦さんより現状を伺う。
日帰り観光客は300万人から400万人、宿泊は90万人、一日収容は5,000人とのこと、九重大橋関連の宿泊客はかなりあるとの話だった。今の観光協会長はやはり女性で、玉の湯旅館の娘さんで、桑野和泉さん、二代続いて女性、観光協会事務局の米田さんは溝口久さんの後任、就任十年目となる、着任当時と比べるとかなり落ち着いた感じ、公募で都庁の職員を退職しての意気込み、自信に溢れていた、
由布院繁栄の基礎を築いた、中谷さん、溝口さん、志手前観光協会長、息子さん、米田さん新江さん、いずれも、落ち着いた独特の語り口、過去の経過を伺えば皆さん同じ内容を話し、こよなく由布院を愛している、まったく関係者がひとつになっている統一性を感じる、お客様の来ない創業当時は毎晩のように旅館に夫婦で集まり、なにごとにつけ話し合い、解決し、由布院のありようを探ってきたお話を伺いました。
宿泊料金は一泊二万円以上の旅館が半分以上、団体客を受ける旅館は二軒、それも一寸だけ、一泊五万円で連日満員の旅館もある、泊まった宿も定員利用で一泊二万円から三万円の宿、この内容、この施設でどうしてこの金額が取れるのか、これも由布院ブランドか 永遠の課題 失礼 (人を癒す空間って何かと考えると由布院の雑木を主体とした自然志向、古民家調の大らかなつくりであって、決して数奇屋に見る隙が無く意図を持った緊張感ある空間ではないことに気づく)
※写真は夢想園の前菜 亀の井別荘のまちづくり作戦小屋

このホテルの会長であり今年の六月まで由布院の観光協会長であった志手淑子さんと社長であり、観光協会の専務理事を務める娘婿の史彦さんより現状を伺う。
日帰り観光客は300万人から400万人、宿泊は90万人、一日収容は5,000人とのこと、九重大橋関連の宿泊客はかなりあるとの話だった。今の観光協会長はやはり女性で、玉の湯旅館の娘さんで、桑野和泉さん、二代続いて女性、観光協会事務局の米田さんは溝口久さんの後任、就任十年目となる、着任当時と比べるとかなり落ち着いた感じ、公募で都庁の職員を退職しての意気込み、自信に溢れていた、
由布院繁栄の基礎を築いた、中谷さん、溝口さん、志手前観光協会長、息子さん、米田さん新江さん、いずれも、落ち着いた独特の語り口、過去の経過を伺えば皆さん同じ内容を話し、こよなく由布院を愛している、まったく関係者がひとつになっている統一性を感じる、お客様の来ない創業当時は毎晩のように旅館に夫婦で集まり、なにごとにつけ話し合い、解決し、由布院のありようを探ってきたお話を伺いました。
宿泊料金は一泊二万円以上の旅館が半分以上、団体客を受ける旅館は二軒、それも一寸だけ、一泊五万円で連日満員の旅館もある、泊まった宿も定員利用で一泊二万円から三万円の宿、この内容、この施設でどうしてこの金額が取れるのか、これも由布院ブランドか 永遠の課題 失礼 (人を癒す空間って何かと考えると由布院の雑木を主体とした自然志向、古民家調の大らかなつくりであって、決して数奇屋に見る隙が無く意図を持った緊張感ある空間ではないことに気づく)
※写真は夢想園の前菜 亀の井別荘のまちづくり作戦小屋
2008年01月21日
由布院・長湯・九重大吊橋視察報告(その2)
温泉街の見学
訪れる観光客のお目当ての金鱗湖周辺は、オフで閑散としていたが、賑わう様子は想像できた、一行の感じは、この程度の池に、なんでこんなにお客様がくるのか?かつての清里、原宿の感じの店がところ狭しと軒をつらねていた、土産飲食店は出入りがあり、正式には何軒あるか判らない、殆どがよそ者らしい、観光協会員には一部加入。
日帰り観光客は300万人以上とのこと、午後4時近くなのに観光バスが数台停車、東名開通の頃の舘山寺温泉の様相、これなら儲かる儲かる。
ちょっと観光の中心より離れている場所は寂れていた、殆どの道路は舗装でなく地道であったかえってこれで良いのか。草庵秋桜〔コスモス〕にて新江さんと懇談
観光協会員は、旅館約50軒、民宿など50軒、外湯等8軒 美術館等40軒 土産店66軒 食堂喫茶90軒 その他観光案内所等10軒 計314軒 その他未加入多数
※写真は、個々の宿、店舗がそれぞれ案内看板を出すと景観が乱れるので、誘導標識として整理して案内することにしている。
玉の湯旅館周辺の田 農家に依頼して稲刈り後にコスモスを植えてもらっている。もちろん良好な景観をつくるため
訪れる観光客のお目当ての金鱗湖周辺は、オフで閑散としていたが、賑わう様子は想像できた、一行の感じは、この程度の池に、なんでこんなにお客様がくるのか?かつての清里、原宿の感じの店がところ狭しと軒をつらねていた、土産飲食店は出入りがあり、正式には何軒あるか判らない、殆どがよそ者らしい、観光協会員には一部加入。
日帰り観光客は300万人以上とのこと、午後4時近くなのに観光バスが数台停車、東名開通の頃の舘山寺温泉の様相、これなら儲かる儲かる。
ちょっと観光の中心より離れている場所は寂れていた、殆どの道路は舗装でなく地道であったかえってこれで良いのか。草庵秋桜〔コスモス〕にて新江さんと懇談
観光協会員は、旅館約50軒、民宿など50軒、外湯等8軒 美術館等40軒 土産店66軒 食堂喫茶90軒 その他観光案内所等10軒 計314軒 その他未加入多数
※写真は、個々の宿、店舗がそれぞれ案内看板を出すと景観が乱れるので、誘導標識として整理して案内することにしている。
玉の湯旅館周辺の田 農家に依頼して稲刈り後にコスモスを植えてもらっている。もちろん良好な景観をつくるため
2008年01月21日
由布院・長湯・九重大吊橋視察報告(その2)
温泉街の見学
訪れる観光客のお目当ての金鱗湖周辺は、オフで閑散としていたが、賑わう様子は想像できた、一行の感じは、この程度の池に、なんでこんなにお客様がくるのか?かつての清里、原宿の感じの店がところ狭しと軒をつらねていた、土産飲食店は出入りがあり、正式には何軒あるか判らない、殆どがよそ者らしい、観光協会員には一部加入。
日帰り観光客は300万人以上とのこと、午後4時近くなのに観光バスが数台停車、東名開通の頃の舘山寺温泉の様相、これなら儲かる儲かる。
ちょっと観光の中心より離れている場所は寂れていた、殆どの道路は舗装でなく地道であったかえってこれで良いのか。草庵秋桜〔コスモス〕にて新江さんと懇談
観光協会員は、旅館約50軒、民宿など50軒、外湯等8軒 美術館等40軒 土産店66軒 食堂喫茶90軒 その他観光案内所等10軒 計314軒 その他未加入多数
※写真は、個々の宿、店舗がそれぞれ案内看板を出すと景観が乱れるので、誘導標識として整理して案内することにしている。
玉の湯旅館周辺の田 農家に依頼して稲刈り後にコスモスを植えてもらっている。もちろん良好な景観をつくるため
訪れる観光客のお目当ての金鱗湖周辺は、オフで閑散としていたが、賑わう様子は想像できた、一行の感じは、この程度の池に、なんでこんなにお客様がくるのか?かつての清里、原宿の感じの店がところ狭しと軒をつらねていた、土産飲食店は出入りがあり、正式には何軒あるか判らない、殆どがよそ者らしい、観光協会員には一部加入。
日帰り観光客は300万人以上とのこと、午後4時近くなのに観光バスが数台停車、東名開通の頃の舘山寺温泉の様相、これなら儲かる儲かる。
ちょっと観光の中心より離れている場所は寂れていた、殆どの道路は舗装でなく地道であったかえってこれで良いのか。草庵秋桜〔コスモス〕にて新江さんと懇談
観光協会員は、旅館約50軒、民宿など50軒、外湯等8軒 美術館等40軒 土産店66軒 食堂喫茶90軒 その他観光案内所等10軒 計314軒 その他未加入多数
※写真は、個々の宿、店舗がそれぞれ案内看板を出すと景観が乱れるので、誘導標識として整理して案内することにしている。
玉の湯旅館周辺の田 農家に依頼して稲刈り後にコスモスを植えてもらっている。もちろん良好な景観をつくるため
2008年01月21日
由布院・長湯・九重大吊橋視察報告(その1)
昨年12月に舘山寺温泉観光協会の面々が
由布院、長湯温泉、そして九重の大吊橋へ視察に
行かれました。
視察先の紹介、宿の手配をお手伝いしたので
その時の報告をくださいました。
少し加筆修正した報告書を参考までにお送りします。
由布院温泉
交通アクセス
博多より、JR九州〔由布院の森号〕にて約二時間、車内はレトロムードに統一され、いかにも、和風、安らぎの温泉観光地へのアクセスとしては充分に演出されている、車内のサービスもいたれりつくせりで、女性のガイドが同乗し、案内はもちろん、写真撮影を手伝ったり、食堂車から生ビールも運んでくれる、聞くところによると、普通は一時間半のところ、あえて二時間に所要時間を延ばし、ところどころの見所ではスピードを緩めガイドがあり、この列車専用の、新江憲一さんプロデユースのお弁当とか、ジェラードが用意され、オリジナルあんかけ焼きそばまであった。(新江憲一:由布院の料理人 昨年まで由布院を離れイタリアの日本レストラン売り上げ倍増の依頼を受け、3年で?目標達成し帰国、料理人でありながら、調理場の意識改革、レベルアップ、もてなしの場をプロデュースできる類まれな人、40代前半。由布院の畑と旅館料理場を結びつけた功労者。)
由布院駅構内には足湯があり、改札の柵は無く自由に出入りでき、いかにも開放感を利用客に感じさせる心配り、駅舎内には無料の美術館が併設され、駅を出ると正面に由布岳がまじかに迫る演出、静岡クランシッブを設計した磯崎新の設計、この美術館への画家の展示は抽選で、かなり先までイッパイとのこと。(改札を設けないのはなぜか、人をお迎えする場にバリアはないのは当然でしょう。)
※写真は磯崎新設計の由布院駅舎
由布院、長湯温泉、そして九重の大吊橋へ視察に
行かれました。
視察先の紹介、宿の手配をお手伝いしたので
その時の報告をくださいました。
少し加筆修正した報告書を参考までにお送りします。
由布院温泉
交通アクセス
博多より、JR九州〔由布院の森号〕にて約二時間、車内はレトロムードに統一され、いかにも、和風、安らぎの温泉観光地へのアクセスとしては充分に演出されている、車内のサービスもいたれりつくせりで、女性のガイドが同乗し、案内はもちろん、写真撮影を手伝ったり、食堂車から生ビールも運んでくれる、聞くところによると、普通は一時間半のところ、あえて二時間に所要時間を延ばし、ところどころの見所ではスピードを緩めガイドがあり、この列車専用の、新江憲一さんプロデユースのお弁当とか、ジェラードが用意され、オリジナルあんかけ焼きそばまであった。(新江憲一:由布院の料理人 昨年まで由布院を離れイタリアの日本レストラン売り上げ倍増の依頼を受け、3年で?目標達成し帰国、料理人でありながら、調理場の意識改革、レベルアップ、もてなしの場をプロデュースできる類まれな人、40代前半。由布院の畑と旅館料理場を結びつけた功労者。)
由布院駅構内には足湯があり、改札の柵は無く自由に出入りでき、いかにも開放感を利用客に感じさせる心配り、駅舎内には無料の美術館が併設され、駅を出ると正面に由布岳がまじかに迫る演出、静岡クランシッブを設計した磯崎新の設計、この美術館への画家の展示は抽選で、かなり先までイッパイとのこと。(改札を設けないのはなぜか、人をお迎えする場にバリアはないのは当然でしょう。)
※写真は磯崎新設計の由布院駅舎

2008年01月21日
由布院・長湯・九重大吊橋視察報告(その1)
昨年12月に舘山寺温泉観光協会の面々が
由布院、長湯温泉、そして九重の大吊橋へ視察に
行かれました。
視察先の紹介、宿の手配をお手伝いしたので
その時の報告をくださいました。
少し加筆修正した報告書を参考までにお送りします。
由布院温泉
交通アクセス
博多より、JR九州〔由布院の森号〕にて約二時間、車内はレトロムードに統一され、いかにも、和風、安らぎの温泉観光地へのアクセスとしては充分に演出されている、車内のサービスもいたれりつくせりで、女性のガイドが同乗し、案内はもちろん、写真撮影を手伝ったり、食堂車から生ビールも運んでくれる、聞くところによると、普通は一時間半のところ、あえて二時間に所要時間を延ばし、ところどころの見所ではスピードを緩めガイドがあり、この列車専用の、新江憲一さんプロデユースのお弁当とか、ジェラードが用意され、オリジナルあんかけ焼きそばまであった。(新江憲一:由布院の料理人 昨年まで由布院を離れイタリアの日本レストラン売り上げ倍増の依頼を受け、3年で?目標達成し帰国、料理人でありながら、調理場の意識改革、レベルアップ、もてなしの場をプロデュースできる類まれな人、40代前半。由布院の畑と旅館料理場を結びつけた功労者。)
由布院駅構内には足湯があり、改札の柵は無く自由に出入りでき、いかにも開放感を利用客に感じさせる心配り、駅舎内には無料の美術館が併設され、駅を出ると正面に由布岳がまじかに迫る演出、静岡クランシッブを設計した磯崎新の設計、この美術館への画家の展示は抽選で、かなり先までイッパイとのこと。(改札を設けないのはなぜか、人をお迎えする場にバリアはないのは当然でしょう。)
※写真は磯崎新設計の由布院駅舎
由布院、長湯温泉、そして九重の大吊橋へ視察に
行かれました。
視察先の紹介、宿の手配をお手伝いしたので
その時の報告をくださいました。
少し加筆修正した報告書を参考までにお送りします。
由布院温泉
交通アクセス
博多より、JR九州〔由布院の森号〕にて約二時間、車内はレトロムードに統一され、いかにも、和風、安らぎの温泉観光地へのアクセスとしては充分に演出されている、車内のサービスもいたれりつくせりで、女性のガイドが同乗し、案内はもちろん、写真撮影を手伝ったり、食堂車から生ビールも運んでくれる、聞くところによると、普通は一時間半のところ、あえて二時間に所要時間を延ばし、ところどころの見所ではスピードを緩めガイドがあり、この列車専用の、新江憲一さんプロデユースのお弁当とか、ジェラードが用意され、オリジナルあんかけ焼きそばまであった。(新江憲一:由布院の料理人 昨年まで由布院を離れイタリアの日本レストラン売り上げ倍増の依頼を受け、3年で?目標達成し帰国、料理人でありながら、調理場の意識改革、レベルアップ、もてなしの場をプロデュースできる類まれな人、40代前半。由布院の畑と旅館料理場を結びつけた功労者。)
由布院駅構内には足湯があり、改札の柵は無く自由に出入りでき、いかにも開放感を利用客に感じさせる心配り、駅舎内には無料の美術館が併設され、駅を出ると正面に由布岳がまじかに迫る演出、静岡クランシッブを設計した磯崎新の設計、この美術館への画家の展示は抽選で、かなり先までイッパイとのこと。(改札を設けないのはなぜか、人をお迎えする場にバリアはないのは当然でしょう。)
※写真は磯崎新設計の由布院駅舎
