2007年03月17日

稲取温泉観光協会事務局長全国公募物語(その8)

稲取温泉観光協会事務局長全国公募物語(その8)
交流会場には関係者が先に入り、応募者を拍手で迎えるという形をとった。

観光協会長の応募者への感謝の挨拶、前田名誉教授の審査をしての感想、

坂本議員の「事件にマスコミの方々が多く集まることが多いけど、

いいことにこんなに集まってくれたことに驚きました」とのメッセージ。



町長の乾杯でいよいよ交流会スタート、マイク・カメラのラッシュの後、ねらいの交流が始まった。

飲める量、場を華やかにする技量をチェックしているのではなく、

人柄や文や面接では表すことのできない本音部分に迫るのが目的だ。



お目当ての3人はいずれも話した感じはいい、人との接し方に誠実さがあふれている。

家庭の事情のこともお話してくれた。選考に間違いはない。

2次会は立食ではなく座のカラオケ会場で、ハイテンションの観光協会副会長が

応募者の女性とデュエットで盛り上がっていた。回りも会話が進んでいるようだ。



「今回一人のみに来ていただくことになるけれど、皆様のような優秀な方に稲取

はじめ伊豆に入って活躍していただけたら嬉しい、5人も入れば伊豆は変わると思う、

如何ですか?」「是非、声掛けてください」との返事を多くの人にいただいた。

全ての方とお話をと思っていたが数人回りきれず22時閉会となった。



※昨日15日13時から17時まで、NPO協働フォーラム「事例から協働を考える」を

開催した。大阪ボランティア協会の早瀬さんのアップテンポかつ笑いを交えて市民活動や

協働の本質をついていく話に皆は引き込まれ、その後の事例発表4つもどこで発表しても

注目される内容ばかりだった。プレゼンテーションのうまさ、社会的影響ある素晴らしい事業

に皆驚いていた。最後はこの物語の主人公の登場。

NPO推進室で開催した1月から3月までの2つの研修、2つのフォーラム 延べ7日間

毎回アンケートをしている。「出来はずばり何点?100点満点で書いてください。」

今回は平均88点 100点満点8人 最高150点、最低65点だった。

(つづく)

溝口久
稲取・雛のつるし飾りの里づくり委員会顧問
浜名湖えんため顧問


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Posted by Qさん 大魔人 at 10:04 │大魔神の思い

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