2007年10月07日
第33回牛喰い絶叫大会(10月8日)
明日10月8日(体育の日)に由布院名物の第33回牛喰い絶叫大会が開かれます。
私が由布院温泉観光協会事務局長として担当したのが22,23回ですから、
あれからまだ10年も続いています。

平成21年開催の「国民文化祭・しずおか2009」を控え、県内市町で首長を委員長に
実行委員会が立ち上がってきています。
その時挨拶の役が回ってきます。
「国民文化祭を一過性のものにしてはならないって耳にタコができるほど言われています。
皆さん、一過性にしないってどうすればいいのでしょうか?国文祭があるからやるのであれば、
やることそそのものが目的になってしまいますよね。それは、きっと一過性になるでしょうね。
そう目的をしっかり定めて企画するものが共有することが大切なのですよ。」
そこで、「この牛喰い絶叫大会の目的は何だと思いますか?」
「え、観光振興、お客を呼ぶことが目的ではないのですか?」
「いいえ、お客を呼ぶことが目的で33年も続きますかいな、定員800人を増やしようも無いのですよ。
それに由布院にはお客さんがたくさん来るようになっていて、今更何を苦労して水も火も何もない
ところに設営しお客を迎えることはないでしょう。」
「では、何のためにやっているのですか?」
「草原を守るためですよ」
「え、、、???」
詳細は添付ファイルをご覧くださいませ。(添付は第28回の牛喰い絶叫大会のチラシが掲載されています。)
この牛一頭牧場主運動に協力してくれた牧場主をススキたなびく由布院の秋の高原に
お招きし、豊後由布院牛を食していただき、その余興としてドーバー海峡でやっていた絶叫大会にヒントを
得て始めたものです。
「草原を守る」という精神性がぶれなければ、これからもずっと続くでしょう。
イベントの目的というのはそういうものですよ。
明日の由布院が雨になりませんように。
私が由布院温泉観光協会事務局長として担当したのが22,23回ですから、
あれからまだ10年も続いています。
平成21年開催の「国民文化祭・しずおか2009」を控え、県内市町で首長を委員長に
実行委員会が立ち上がってきています。
その時挨拶の役が回ってきます。
「国民文化祭を一過性のものにしてはならないって耳にタコができるほど言われています。
皆さん、一過性にしないってどうすればいいのでしょうか?国文祭があるからやるのであれば、
やることそそのものが目的になってしまいますよね。それは、きっと一過性になるでしょうね。
そう目的をしっかり定めて企画するものが共有することが大切なのですよ。」
そこで、「この牛喰い絶叫大会の目的は何だと思いますか?」
「え、観光振興、お客を呼ぶことが目的ではないのですか?」
「いいえ、お客を呼ぶことが目的で33年も続きますかいな、定員800人を増やしようも無いのですよ。
それに由布院にはお客さんがたくさん来るようになっていて、今更何を苦労して水も火も何もない
ところに設営しお客を迎えることはないでしょう。」
「では、何のためにやっているのですか?」
「草原を守るためですよ」
「え、、、???」
詳細は添付ファイルをご覧くださいませ。(添付は第28回の牛喰い絶叫大会のチラシが掲載されています。)
この牛一頭牧場主運動に協力してくれた牧場主をススキたなびく由布院の秋の高原に
お招きし、豊後由布院牛を食していただき、その余興としてドーバー海峡でやっていた絶叫大会にヒントを
得て始めたものです。
「草原を守る」という精神性がぶれなければ、これからもずっと続くでしょう。
イベントの目的というのはそういうものですよ。
明日の由布院が雨になりませんように。
Posted by Qさん 大魔人 at 00:00
│大魔神の思い