2004年08月16日
グリーンツーリズムそしてエコツーリズム(その1)
環浜名湖地域の観光振興を考える会通称「浜名湖えんため」が開催した講演会に長野県飯田市エコツーリズム推進課係長の竹原雅夫さんの姿があった。上司は観光カリスマに選ばれた井上弘司さんだ。
「同じだらだに文化圏の飯田市から来ました竹前です。タテマエではないですよ、タケハラです。」と講演が始まった。
○○だにー ○○だらーと語尾につけるのがここ浜松がある遠州地方であり、同じ天竜川流域の上流部にある飯田市である。
飯田市の行う都市農村交流と言うツーリズムとは、多様な農山村資源を活用し、「ほんもの体験」をキーワードとして、都市の老若男女の様々なニーズに応える交流事業を展開。本物の豊かな生活とはなんだろうということを提案し、食と農を近づける活動から農家の生きがいづくりや教育、観光などに波及する交流を推進することである。ラフティングボート、渓谷探検から農林業、ボランティアまで200もの体験プログラムが用意されている体験教育旅行。8年前スタート時1,000人の体験が昨年は35,500人まで膨れ上がっている。紹介された映像には危険だと思わせる場面があった。引率の先生は「危険じゃありませんか?」と必ず訊くと言う。「危険です。」竹前さんは言い切る。
安全なこと、簡単なことに安易に流れていくと本物がどんどん崩れていく、これでは駄目だ。インストラクターのリスクマネージメントが勝負だ、でも事故はある。起こったときのトラブル対応に血が騒ぐと竹原さんは言う。こりゃかなわない。(つづく)
「同じだらだに文化圏の飯田市から来ました竹前です。タテマエではないですよ、タケハラです。」と講演が始まった。
○○だにー ○○だらーと語尾につけるのがここ浜松がある遠州地方であり、同じ天竜川流域の上流部にある飯田市である。
飯田市の行う都市農村交流と言うツーリズムとは、多様な農山村資源を活用し、「ほんもの体験」をキーワードとして、都市の老若男女の様々なニーズに応える交流事業を展開。本物の豊かな生活とはなんだろうということを提案し、食と農を近づける活動から農家の生きがいづくりや教育、観光などに波及する交流を推進することである。ラフティングボート、渓谷探検から農林業、ボランティアまで200もの体験プログラムが用意されている体験教育旅行。8年前スタート時1,000人の体験が昨年は35,500人まで膨れ上がっている。紹介された映像には危険だと思わせる場面があった。引率の先生は「危険じゃありませんか?」と必ず訊くと言う。「危険です。」竹前さんは言い切る。
安全なこと、簡単なことに安易に流れていくと本物がどんどん崩れていく、これでは駄目だ。インストラクターのリスクマネージメントが勝負だ、でも事故はある。起こったときのトラブル対応に血が騒ぐと竹原さんは言う。こりゃかなわない。(つづく)
Posted by Qさん 大魔人 at 10:11│Comments(0)
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