2019年02月13日
日本初のシェア型レストラン「リダイン ギンザ」








冬の一関市に出向く日を前に東京に泊まることにした。夕食をいつもは長女と共にするが今回はお相手できないと言う。
ならばと、東京在住の知人を誘って食事をすることにした。
先月WBSで放送していた銀座のシェアレストランが気になっていた。
ネット予約して出かけることにした。
これまで、料理人が自分の店を持つためには、物件探しに始まり、厨房設備やレジへの投資、スタッフの採用などで、
1,000万円近い資金が必要だ。腕利きのシェフでも、資金面の不安から、店を持てない。
そこで、この店「re:Dine GINZA」(リダイン ギンザ)は、キッチン設備や客席、ホールスタッフを複数の
シェフでシェアすることで、月額5万円+初期費用20万円で銀座にお店が出せるという仕組みだ。売り上げの何割かを店に払うことになっている。
120席の客席と、食の頂点を目指す5人のシェフが待っている。食事の後には投票が待っている。NO1は店が持て、最下位は入れ替えになる。
いただいたメニューのメモ書きをしなかったので、説明は写真に譲るとする。3人で料理をシェアしたのだが、
取り分けて出してくれることはありがたかった。料理は相当に力が入っていて、いずれも間違いない。
ワイン飲んで3人で2万円程、ネットで予約すれば割引もある。行かれることをお勧めしたい。
Posted by Qさん 大魔人 at
23:14
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