2018年11月22日
2018台中フローラ世界博覧会への旅(その3)






初日の視察を終える頃には、すっかり夜のとばりが降りていた。
ホテルに向かい中に入るとやたらと天井が高いエントランスホール、
内装にはキラキラした金属が多用されている。地階からはアウトレットモールに直通、
遊園地も庭園もある贅沢な仕様になっている。聞くところによるとカジノホテルとして建築したとのこと
、ただカジノ法案が台湾で否決、ホテルと周囲はそのまま残ったということだ。
確かにシンガポールのメリーナベイサンズは正にカジノホテルであり、
周囲に大公園もアウトレットモールも用意されていた。やっていけるのかどうかは他人事なので、
我々は気にせずゆったりとした空間で快適な時を過ごすことができた。翌日は残り2つの会場に足を運んだ。
先述の福井さんのおかげで、我らグループはVIP扱い、日本語堪能な案内が付いた。
イヤホンで説明を聞く装置を用意してくれたので、しっかりと展示が見られるし解説もストレス
なく聞くことができた。まずは花舞館、ここに二億円もかけたランの集合体の巨大展示がある。
ランは台湾の主要花卉だから力の入れ方が違う。(つづく)
Posted by Qさん 大魔人 at
22:25
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