2015年08月23日

ハルビンへの旅(その7)



前夜は友人の姉のお宅に訊ねた。ご主人は1985年に日本にいたとい う。
ユニークな文具を世に出し続けることで有名な?キングジムで一年間研修されて
いたという。
その時に岡山工場が竣工し、その記念の写真を額に入れ大切に保管されていた。
また、社長はじめ会社の方々からの手紙も大切にファイリングされていた。
日本語もかなり話すことができる。

ハルビンを後にする時刻が近づいてき た。高級な中国茶、茶器、ハチミツ、
ビール、白酒、チョコレート、お菓子、ご馳走ばかりかスーツケース
いっぱいのお土産まで頂戴した。
他に話せる言葉がないこともあって「謝意、謝意」「再見、再見」を何度も口にした。
そして、来夏にも来ることを約束した。富士山の麓にもどうぞと伝えはしたが、
今回のもてなしには到底敵わない。せめて、中国語入門編程度はマスターしておきたい。

(おしまい)


  


Posted by Qさん 大魔人 at 20:51Comments(0)