2015年08月13日
ハルビンへの旅(その3)










宴 もたけなわになると、小生には毎晩お務めがあった。
昼間に案内を受けているので、その感想を述べることだ。
いつも必ず言ったことが、運転役を担った友人家族の次男の振国さんのドライブ
テクがレーサー並だということだ。片側5、6車 線を我先にと飛ばす車群、命知らずの
歩行者が道路上に立って横断を試みる。
駐車だって段差を乗り越え歩道を進み、巧みにスペースを見つけ出し車体を滑り
込ませる。
車に凹みは全くない。とても小生には運転することなどできない、助手席にいて
思わず仮想ブレーキを踏む。
前見ているよりも、横に目を向けていた方が安心して乗っていることができる。
目にするもの珍しいものばかりだからその方がいい。
ユダヤ人が建てた建築がハルビン市建築芸術館分館として、ロシア人兵士のため
に建てられたロシア正教の教会が、内部は教会要素は全くなく昔の街の様子の写真、模型が展示されている。
回りは広場、ショッピングモール、ここで見た噴水が素晴らしかった。
定刻に音楽に合わせ水滴ダンスが繰り広げられる。
昼食も全てご馳走してもらった。
クレープに肉、野菜、ソースを塗り巻いていただく。「ハゥチィー」(美味しいの意味)。
お粥まで出され、とてもじゃないけど食べきれない。
これが残飯として処分ではあまりにもったいないと思ったところで、
お持ち帰り用パック(有料)が 出てきて残り物は全て収まった。(つづく)
Posted by Qさん 大魔人 at
23:44
│Comments(0)