2012年11月19日
映画「果てぬ村のミナ」水窪上映会

昨日、浜松映画祭で一般市民の前に公開になった
「果てぬ村のミナ」の上映会の紹介です。http://www.hatenumura.com/
昨日は立ち見でも入れない入場制限のあった映画です。
浜松市水窪町を舞台にした村に楽しく生きる高校生のちょっと奇妙な物語です。
合併して浜松市になった水窪町は、長野県と境を接した山間の村です。
ここを舞台に5月後半の2週間を現地でロケしています。
祭りの場面のエキストラとして当日は、60年前に水窪小学校の先生をしていたことがある
母を連れて出向きました。残念ながら映像に小生の姿はありません。
茶畑、山の新緑、清流、雲、空の美しを背景に、山里の家々、店並みが郷愁を誘います。
限界集落じゃなくて消滅集落段なんて言われながらも、生き生きとした山里の生きる
今どきの高校生の生活がなかなかいい。
内容は、、、
「ミナが帰ってくる60年ぶりに」、その噂は、村の老人たちの間で密かに広まった―。
急峻な斜面に、緑鮮やかな茶畑が広がる天音村上ノ集落。
茶づくりを生業としている守屋家の長男・耕助は、自転車で麓の高校に通う高校二年生。
耕助は同級生の聡、瑠璃とロックバンドを組み、放課後、村で唯一の喫茶店「レイラ」
のスタジオで練習するのを日課としていた。
お茶の収穫を控えたある日、黒髪の美少女・松下神菜が、病に侵された祖母のフミとともに上ノ集落に越してくる。
フミは耕助の祖母・ハルとは幼馴染で、60年ぶりの帰郷だという。
耕助は初対面の神菜に歌がヒドイと笑われるが、謎めいたその美貌に次第に惹かれてゆく。
しかし、神菜には他人には知られてはならない秘密があった―。
耕介役の井上湖太朗君は、7年前浜松で作った「天まで上がれ!」にも出演しています。
この映画の主人公宅は、拙宅「悠久庵」を使いました。ツタヤでレンタルしていると思うので
ご覧いただければ幸いです。
さて、話をもとに戻しましょう。
「果てぬ村のミナ」の上映会の紹介です。
ロケ地で見る映画は最高かと思います。どうぞ、ご覧になりに出向いてくださいませ。
映画「果てぬ村のミナ」水窪上映会
会場:水窪文化センター
会費:¥1,000
日時:11月23,24,25日、
開演:10時、13時、18時 開場30分前
映画「果てぬ村のミナ」トークショー&昼食会&写真展
津ヶ谷神菜の手作りピザを食べてお話を聞こう
お話:ミナのモデルの津ヶ谷神菜(かんな)
会場:ミナの森・にしうれ小学校
会費:¥2,000(ピザ・ドリンク・お土産)
日時:11月23,24,25日 各日予約(20名様)
昼食:12時〜
お話:14時〜
映画「果てぬ村のミナ」水窪・にしうれ小学校上映会
&トークショー&昼食会&写真展
お話:ミナのモデルの津ヶ谷神菜(かんな)
会場:ミナの森・にしうれ小学校
会費:¥3,000(映画鑑賞券・ピザ・ドリンク・お土産)
会費:¥2,000(製作協力券をお持ちの方)
日時:12月1,2,10,11,17,18日 各日予約(20名様)
:12月23,24,25日(Xmasバージョン)各日予約(20名様)
昼食:12時〜
お話:14時
映画:15時〜上映時間:97分
http://www.hatenumura.com/
お申し込みはメールinfo@madowaku.com 電話・FAX053−451−3035にて
Posted by Qさん 大魔人 at
23:16
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