2006年02月28日
『ゆふいん建築・環境デザインガイドブック』のお話(その2)
『ゆふいん建築・環境デザインガイドブック』のお話(その1)を
発信しましたら、いつも殆どないお返しのメッセージをいただきました。
ガイドブック欲しいけど手に入るかってネ
由布院観光総合事務所へお申し込みください。有料にて提供してます。
電話0977-85-4464(生涯忘れることがない番号です)
FAX0977-85-4465
以下、彼女のお話から皆様にお伝えしたいことを抜き出してみました。年間400万人ほぼ毎日町の人口のお客様が来る、いったい何を目的に湯布院に来られるのか?歴史的な街並みも、城といった名物となる観光資源など何もない。由布岳と、美しい田園風景と、あとはそこら辺にわいている温泉だけということなので、要は何もないまちというか村なんです。何もないところでボーッと時間を過ごしていただくのが、湯布院の楽しみ方です。
湯布院観光のキャッチコピーは「最も暮らしやすいまちこそ、最も
優れた観光地である」です。これを私たちは生活型観光地と呼んでおります。
音楽祭、映画祭、絶叫大会、というのが看板イベントになっていますが、観光客を目当てにして立ち上げたイベントではないんです。日々の暮らしの中から、その畜産のため、あるいは自分たちの生活を豊かに楽しもうという思いのため、そういうことで始まったことが、だんだん外の人にも広まって受けて、結局その観光客の人たちにも楽しんでもらっているということなんです。
「湯布院らしい景観って何?雰囲気のいい、自然のいっぱいある、癒やしの里の何となく漠然としたイメージは持っていますけど、これが湯布院らしい景観ですよと明確に規定するものが何もない。農村景観が湯布院らしいということであれば、じゃあ湯布院の建物は全部茅葺屋根だったら、湯布院らしい建物なのかというと、決してそうではない。湯布院らしい景観というのは何なんだろうという共通感覚を持つことから出発しないと景観問題には取り組めないのではと、画期的な取り組みをしております。
『ゆふいん建築・環境デザインガイドブック』というものを作りました。
発行元はゆふいん建築・環境デザイン協議会。観光協会・旅館組合、
それから地元の商店街や自治会の人たち。それから、コンサルタント、アドバイザーの人に、役場の建設課がアドバイザーとして入っています。
ただ、実質的には全部自分たちで、まちの人たちが自分たちで考え、
ワークショップなどをしながらこういうガイドブックを作りました。

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ガイドブック欲しいけど手に入るかってネ
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FAX0977-85-4465
以下、彼女のお話から皆様にお伝えしたいことを抜き出してみました。年間400万人ほぼ毎日町の人口のお客様が来る、いったい何を目的に湯布院に来られるのか?歴史的な街並みも、城といった名物となる観光資源など何もない。由布岳と、美しい田園風景と、あとはそこら辺にわいている温泉だけということなので、要は何もないまちというか村なんです。何もないところでボーッと時間を過ごしていただくのが、湯布院の楽しみ方です。
湯布院観光のキャッチコピーは「最も暮らしやすいまちこそ、最も
優れた観光地である」です。これを私たちは生活型観光地と呼んでおります。
音楽祭、映画祭、絶叫大会、というのが看板イベントになっていますが、観光客を目当てにして立ち上げたイベントではないんです。日々の暮らしの中から、その畜産のため、あるいは自分たちの生活を豊かに楽しもうという思いのため、そういうことで始まったことが、だんだん外の人にも広まって受けて、結局その観光客の人たちにも楽しんでもらっているということなんです。
「湯布院らしい景観って何?雰囲気のいい、自然のいっぱいある、癒やしの里の何となく漠然としたイメージは持っていますけど、これが湯布院らしい景観ですよと明確に規定するものが何もない。農村景観が湯布院らしいということであれば、じゃあ湯布院の建物は全部茅葺屋根だったら、湯布院らしい建物なのかというと、決してそうではない。湯布院らしい景観というのは何なんだろうという共通感覚を持つことから出発しないと景観問題には取り組めないのではと、画期的な取り組みをしております。
『ゆふいん建築・環境デザインガイドブック』というものを作りました。
発行元はゆふいん建築・環境デザイン協議会。観光協会・旅館組合、
それから地元の商店街や自治会の人たち。それから、コンサルタント、アドバイザーの人に、役場の建設課がアドバイザーとして入っています。
ただ、実質的には全部自分たちで、まちの人たちが自分たちで考え、
ワークショップなどをしながらこういうガイドブックを作りました。

2006年02月28日
『ゆふいん建築・環境デザインガイドブック』のお話(その2)
『ゆふいん建築・環境デザインガイドブック』のお話(その1)を
発信しましたら、いつも殆どないお返しのメッセージをいただきました。
ガイドブック欲しいけど手に入るかってネ
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電話0977-85-4464(生涯忘れることがない番号です)
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以下、彼女のお話から皆様にお伝えしたいことを抜き出してみました。年間400万人ほぼ毎日町の人口のお客様が来る、いったい何を目的に湯布院に来られるのか?歴史的な街並みも、城といった名物となる観光資源など何もない。由布岳と、美しい田園風景と、あとはそこら辺にわいている温泉だけということなので、要は何もないまちというか村なんです。何もないところでボーッと時間を過ごしていただくのが、湯布院の楽しみ方です。
湯布院観光のキャッチコピーは「最も暮らしやすいまちこそ、最も
優れた観光地である」です。これを私たちは生活型観光地と呼んでおります。
音楽祭、映画祭、絶叫大会、というのが看板イベントになっていますが、観光客を目当てにして立ち上げたイベントではないんです。日々の暮らしの中から、その畜産のため、あるいは自分たちの生活を豊かに楽しもうという思いのため、そういうことで始まったことが、だんだん外の人にも広まって受けて、結局その観光客の人たちにも楽しんでもらっているということなんです。
「湯布院らしい景観って何?雰囲気のいい、自然のいっぱいある、癒やしの里の何となく漠然としたイメージは持っていますけど、これが湯布院らしい景観ですよと明確に規定するものが何もない。農村景観が湯布院らしいということであれば、じゃあ湯布院の建物は全部茅葺屋根だったら、湯布院らしい建物なのかというと、決してそうではない。湯布院らしい景観というのは何なんだろうという共通感覚を持つことから出発しないと景観問題には取り組めないのではと、画期的な取り組みをしております。
『ゆふいん建築・環境デザインガイドブック』というものを作りました。
発行元はゆふいん建築・環境デザイン協議会。観光協会・旅館組合、
それから地元の商店街や自治会の人たち。それから、コンサルタント、アドバイザーの人に、役場の建設課がアドバイザーとして入っています。
ただ、実質的には全部自分たちで、まちの人たちが自分たちで考え、
ワークショップなどをしながらこういうガイドブックを作りました。

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湯布院観光のキャッチコピーは「最も暮らしやすいまちこそ、最も
優れた観光地である」です。これを私たちは生活型観光地と呼んでおります。
音楽祭、映画祭、絶叫大会、というのが看板イベントになっていますが、観光客を目当てにして立ち上げたイベントではないんです。日々の暮らしの中から、その畜産のため、あるいは自分たちの生活を豊かに楽しもうという思いのため、そういうことで始まったことが、だんだん外の人にも広まって受けて、結局その観光客の人たちにも楽しんでもらっているということなんです。
「湯布院らしい景観って何?雰囲気のいい、自然のいっぱいある、癒やしの里の何となく漠然としたイメージは持っていますけど、これが湯布院らしい景観ですよと明確に規定するものが何もない。農村景観が湯布院らしいということであれば、じゃあ湯布院の建物は全部茅葺屋根だったら、湯布院らしい建物なのかというと、決してそうではない。湯布院らしい景観というのは何なんだろうという共通感覚を持つことから出発しないと景観問題には取り組めないのではと、画期的な取り組みをしております。
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ただ、実質的には全部自分たちで、まちの人たちが自分たちで考え、
ワークショップなどをしながらこういうガイドブックを作りました。
