2006年02月02日
「天まであがれ!」ロケ(その4)
昨晩のロケ見物は行くのが遅くなってカメラはすでになく、
ということは役者もいなかった。悔しい思いをしながら、
今日こそはと、まず朝出勤前にとバイクを鶴見の我が家に向けた。
7:30というのにもうスタッフはせい揃い、家の前の道路には
交通整理が立って誘導していた。隣家の控え室提供の伊藤さん
も出ていてスタッフの池原さんと談笑していた。撮影車両の駐
車場の世話から始まって、家の提供と「乗りかかった船だ」の
ノリに頭が下がる。住人の母も普段の食卓を使うことはできず、
自分の部屋に朝食を持ち込んで味噌汁をすすっていた。
門と玄関には正月飾りがされていた。〆飾りだけでは物足りない
のか玄関の下屋下には竹の本格的なまち飾りが据付らていた。
我が家の設計で最も気を使ったのが玄関の軒の高さだ。
軒先は2100程度に抑えてある。玄関格子戸までの奥行きは2400程
にし木製の建具を風雨から守ることと、黒川記章がかつてよく言っ
ていた外部と内部の中間領域の確保をしている。
***そこへ天馬の母美沙子がやってきて「あの、もしよろしければ、
明日うちへちょっと寄っていただけませんか? いつも子どもたちが
お世話になっているお礼を是非したいのですし、お正月なので、その
ほうが子どもらも喜びますし」と、申し出る。
「おせちですか?これは、ありがとう」と中山じいさん。天馬と楓、
手をとって喜ぶ。食卓の用意をする美沙子たち。かいがいしく手伝う
天馬と楓。***
この場面の撮影だ。ほお、中山じいさんこと宍戸錠氏が我が家に来る
のかあ、、。今晩は19時頃にはまた来ることができる、会えるかな?
7:40門周辺の撮影がレフ版で光を調整しつつ始まった。
人が入らないから一発OK。この辺で戻って職場に向かわなくてはと
今夜を楽しみにバイクを戻した。
浜松から静岡への新幹線車中から我が家を見ることができる。
家の前には相当な人だかりがあった。雨が降り出しそうな雲行きを
心配しつつ職場に向かった。
速攻で帰宅。スタッフに電話する。「まだ撮影やってるよねえ?」
「1時間ほど前に終わりました。雨で外の撮影ができなかったので中を
重点的にやりましたおかげで。」「げっ・・・・」
結局、宍戸錠どころか我が家の中で演技する役者を見ることはかなわ
なかった。あああ
気を落とした声を察知したのか「撮影に使用した食器類残していって
もよろしいでしょうか?」「そ、それでは、せめて食器だけでも、、、」。
先の計画なるけど、我が家で「天まで上がれ」のDVDを見ながらその
食器を使って皆で食事会でもすることにしよう。そして今日の日を思い
浮かべることに、実に悔しいこの日をネ。
そんなことを思っているときに***浜名湖えんための稲葉です。2月3日(金)の
午後1時に、祭り姿のエキストラ4〜50名を募集します。普段着に法被を羽織る姿
でも構いませんが、正装も歓迎です。場所は、都田養鶏場跡地です。***
のメールが入る。ロケは続く、活躍の場はまだまだある。
溝口久 q-mizo@tranzas.ne.jp
しずおかグリーンツーリズム研究所 主任研究員
浜名湖えんため(環浜名湖の観光振興を考える会)顧問
http://mq.blog14.fc2.com/ (大魔人の旅ほか)
ということは役者もいなかった。悔しい思いをしながら、
今日こそはと、まず朝出勤前にとバイクを鶴見の我が家に向けた。
7:30というのにもうスタッフはせい揃い、家の前の道路には
交通整理が立って誘導していた。隣家の控え室提供の伊藤さん
も出ていてスタッフの池原さんと談笑していた。撮影車両の駐
車場の世話から始まって、家の提供と「乗りかかった船だ」の
ノリに頭が下がる。住人の母も普段の食卓を使うことはできず、
自分の部屋に朝食を持ち込んで味噌汁をすすっていた。
門と玄関には正月飾りがされていた。〆飾りだけでは物足りない
のか玄関の下屋下には竹の本格的なまち飾りが据付らていた。
我が家の設計で最も気を使ったのが玄関の軒の高さだ。
軒先は2100程度に抑えてある。玄関格子戸までの奥行きは2400程
にし木製の建具を風雨から守ることと、黒川記章がかつてよく言っ
ていた外部と内部の中間領域の確保をしている。
***そこへ天馬の母美沙子がやってきて「あの、もしよろしければ、
明日うちへちょっと寄っていただけませんか? いつも子どもたちが
お世話になっているお礼を是非したいのですし、お正月なので、その
ほうが子どもらも喜びますし」と、申し出る。
「おせちですか?これは、ありがとう」と中山じいさん。天馬と楓、
手をとって喜ぶ。食卓の用意をする美沙子たち。かいがいしく手伝う
天馬と楓。***
この場面の撮影だ。ほお、中山じいさんこと宍戸錠氏が我が家に来る
のかあ、、。今晩は19時頃にはまた来ることができる、会えるかな?
7:40門周辺の撮影がレフ版で光を調整しつつ始まった。
人が入らないから一発OK。この辺で戻って職場に向かわなくてはと
今夜を楽しみにバイクを戻した。
浜松から静岡への新幹線車中から我が家を見ることができる。
家の前には相当な人だかりがあった。雨が降り出しそうな雲行きを
心配しつつ職場に向かった。
速攻で帰宅。スタッフに電話する。「まだ撮影やってるよねえ?」
「1時間ほど前に終わりました。雨で外の撮影ができなかったので中を
重点的にやりましたおかげで。」「げっ・・・・」
結局、宍戸錠どころか我が家の中で演技する役者を見ることはかなわ
なかった。あああ
気を落とした声を察知したのか「撮影に使用した食器類残していって
もよろしいでしょうか?」「そ、それでは、せめて食器だけでも、、、」。
先の計画なるけど、我が家で「天まで上がれ」のDVDを見ながらその
食器を使って皆で食事会でもすることにしよう。そして今日の日を思い
浮かべることに、実に悔しいこの日をネ。
そんなことを思っているときに***浜名湖えんための稲葉です。2月3日(金)の
午後1時に、祭り姿のエキストラ4〜50名を募集します。普段着に法被を羽織る姿
でも構いませんが、正装も歓迎です。場所は、都田養鶏場跡地です。***
のメールが入る。ロケは続く、活躍の場はまだまだある。
溝口久 q-mizo@tranzas.ne.jp
しずおかグリーンツーリズム研究所 主任研究員
浜名湖えんため(環浜名湖の観光振興を考える会)顧問
http://mq.blog14.fc2.com/ (大魔人の旅ほか)
2006年02月02日
「天まであがれ!」ロケ(その4)
昨晩のロケ見物は行くのが遅くなってカメラはすでになく、
ということは役者もいなかった。悔しい思いをしながら、
今日こそはと、まず朝出勤前にとバイクを鶴見の我が家に向けた。
7:30というのにもうスタッフはせい揃い、家の前の道路には
交通整理が立って誘導していた。隣家の控え室提供の伊藤さん
も出ていてスタッフの池原さんと談笑していた。撮影車両の駐
車場の世話から始まって、家の提供と「乗りかかった船だ」の
ノリに頭が下がる。住人の母も普段の食卓を使うことはできず、
自分の部屋に朝食を持ち込んで味噌汁をすすっていた。
門と玄関には正月飾りがされていた。〆飾りだけでは物足りない
のか玄関の下屋下には竹の本格的なまち飾りが据付らていた。
我が家の設計で最も気を使ったのが玄関の軒の高さだ。
軒先は2100程度に抑えてある。玄関格子戸までの奥行きは2400程
にし木製の建具を風雨から守ることと、黒川記章がかつてよく言っ
ていた外部と内部の中間領域の確保をしている。
***そこへ天馬の母美沙子がやってきて「あの、もしよろしければ、
明日うちへちょっと寄っていただけませんか? いつも子どもたちが
お世話になっているお礼を是非したいのですし、お正月なので、その
ほうが子どもらも喜びますし」と、申し出る。
「おせちですか?これは、ありがとう」と中山じいさん。天馬と楓、
手をとって喜ぶ。食卓の用意をする美沙子たち。かいがいしく手伝う
天馬と楓。***
この場面の撮影だ。ほお、中山じいさんこと宍戸錠氏が我が家に来る
のかあ、、。今晩は19時頃にはまた来ることができる、会えるかな?
7:40門周辺の撮影がレフ版で光を調整しつつ始まった。
人が入らないから一発OK。この辺で戻って職場に向かわなくてはと
今夜を楽しみにバイクを戻した。
浜松から静岡への新幹線車中から我が家を見ることができる。
家の前には相当な人だかりがあった。雨が降り出しそうな雲行きを
心配しつつ職場に向かった。
速攻で帰宅。スタッフに電話する。「まだ撮影やってるよねえ?」
「1時間ほど前に終わりました。雨で外の撮影ができなかったので中を
重点的にやりましたおかげで。」「げっ・・・・」
結局、宍戸錠どころか我が家の中で演技する役者を見ることはかなわ
なかった。あああ
気を落とした声を察知したのか「撮影に使用した食器類残していって
もよろしいでしょうか?」「そ、それでは、せめて食器だけでも、、、」。
先の計画なるけど、我が家で「天まで上がれ」のDVDを見ながらその
食器を使って皆で食事会でもすることにしよう。そして今日の日を思い
浮かべることに、実に悔しいこの日をネ。
そんなことを思っているときに***浜名湖えんための稲葉です。2月3日(金)の
午後1時に、祭り姿のエキストラ4〜50名を募集します。普段着に法被を羽織る姿
でも構いませんが、正装も歓迎です。場所は、都田養鶏場跡地です。***
のメールが入る。ロケは続く、活躍の場はまだまだある。
溝口久 q-mizo@tranzas.ne.jp
しずおかグリーンツーリズム研究所 主任研究員
浜名湖えんため(環浜名湖の観光振興を考える会)顧問
http://mq.blog14.fc2.com/ (大魔人の旅ほか)
ということは役者もいなかった。悔しい思いをしながら、
今日こそはと、まず朝出勤前にとバイクを鶴見の我が家に向けた。
7:30というのにもうスタッフはせい揃い、家の前の道路には
交通整理が立って誘導していた。隣家の控え室提供の伊藤さん
も出ていてスタッフの池原さんと談笑していた。撮影車両の駐
車場の世話から始まって、家の提供と「乗りかかった船だ」の
ノリに頭が下がる。住人の母も普段の食卓を使うことはできず、
自分の部屋に朝食を持ち込んで味噌汁をすすっていた。
門と玄関には正月飾りがされていた。〆飾りだけでは物足りない
のか玄関の下屋下には竹の本格的なまち飾りが据付らていた。
我が家の設計で最も気を使ったのが玄関の軒の高さだ。
軒先は2100程度に抑えてある。玄関格子戸までの奥行きは2400程
にし木製の建具を風雨から守ることと、黒川記章がかつてよく言っ
ていた外部と内部の中間領域の確保をしている。
***そこへ天馬の母美沙子がやってきて「あの、もしよろしければ、
明日うちへちょっと寄っていただけませんか? いつも子どもたちが
お世話になっているお礼を是非したいのですし、お正月なので、その
ほうが子どもらも喜びますし」と、申し出る。
「おせちですか?これは、ありがとう」と中山じいさん。天馬と楓、
手をとって喜ぶ。食卓の用意をする美沙子たち。かいがいしく手伝う
天馬と楓。***
この場面の撮影だ。ほお、中山じいさんこと宍戸錠氏が我が家に来る
のかあ、、。今晩は19時頃にはまた来ることができる、会えるかな?
7:40門周辺の撮影がレフ版で光を調整しつつ始まった。
人が入らないから一発OK。この辺で戻って職場に向かわなくてはと
今夜を楽しみにバイクを戻した。
浜松から静岡への新幹線車中から我が家を見ることができる。
家の前には相当な人だかりがあった。雨が降り出しそうな雲行きを
心配しつつ職場に向かった。
速攻で帰宅。スタッフに電話する。「まだ撮影やってるよねえ?」
「1時間ほど前に終わりました。雨で外の撮影ができなかったので中を
重点的にやりましたおかげで。」「げっ・・・・」
結局、宍戸錠どころか我が家の中で演技する役者を見ることはかなわ
なかった。あああ
気を落とした声を察知したのか「撮影に使用した食器類残していって
もよろしいでしょうか?」「そ、それでは、せめて食器だけでも、、、」。
先の計画なるけど、我が家で「天まで上がれ」のDVDを見ながらその
食器を使って皆で食事会でもすることにしよう。そして今日の日を思い
浮かべることに、実に悔しいこの日をネ。
そんなことを思っているときに***浜名湖えんための稲葉です。2月3日(金)の
午後1時に、祭り姿のエキストラ4〜50名を募集します。普段着に法被を羽織る姿
でも構いませんが、正装も歓迎です。場所は、都田養鶏場跡地です。***
のメールが入る。ロケは続く、活躍の場はまだまだある。
溝口久 q-mizo@tranzas.ne.jp
しずおかグリーンツーリズム研究所 主任研究員
浜名湖えんため(環浜名湖の観光振興を考える会)顧問
http://mq.blog14.fc2.com/ (大魔人の旅ほか)