2007年05月07日

「第10回ゆふいん文化・記録映画祭」のご案内

由布市の市議の小林さんから、そして大分県庁OBの木谷さんから
下記の「ゆふいん文化・記録映画祭」の案内が来ました。
私が湯布院を後にした年に始まりました。もう10年も前になります。
どうぞ、行ってみてください。そんじょそこらの映画祭とはわけが違いまっせ。

溝口久
稲取・雛のつるし飾りの里づくり委員会顧問
浜名湖えんため顧問

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


今月末に「第10回ゆふいん文化・記録映画祭」が開催されます。
十年である。十年しか、いや十年も、とにかく十年が流れました。

この映画祭、夏の劇映画専門の「湯布院映画祭」とは別に、
良質なドキュメンタリー、記録映画、文化映画、教育映画などを一挙に並べます。
特に今年は、「アート」「子ども」「安全安心」「炭鉱と歴史」「農とくらし」などの
テーマ毎に映画を並べました。昨年亡くなった松川八洲雄監督の追悼特集もあります。
また、初日(25金)の前夜祭では、由布院の若者が初めて自らカメラを回して
創った、由布院発のドキュメンタリー映画もあります。

5月25(金)〜27(日)まで、湯布院公民館と乙丸公民館にて。
どうぞ、みなさまお越し下さい。
詳しくは、下記HPまで。
http://movie.geocities.jp/nocyufuin/home.html

「文化映画に、記録映画に、こんなに観衆が来てくれるのか」
ある監督の驚きの声を私は忘れない。

「また新しい映画をつくって由布院に来ます」
そう言っていたのに、急逝した監督の無念がやりきれない。

「ここでは観衆の顔を見るだけでなく、声を聞ける。最高だ」
そう嬉しそうに話してくれた監督の笑顔が脳裏に浮かぶ。

いろいろな想いを込めて、今年の映画祭は五月二十五日
由布院の若者がつくった九十九歳の画家「東勝吉」の映画で幕が開く。
「第10回ゆふいん文化・記録映画祭」のご案内
       

パンフレットの中谷さんの言葉に心は奮い立つ。

映画のチカラが「ココ」に集まり
人の善意が「ココ」に集い
霧が流れ。空に湧き立つ、ココは由布院盆地です。

さあ、二十五日の夜、盆地の人達の気持ちは燃えていますよ。
さあ、おいでましな由布院盆地に!!!

■下記のブログの4月30日から4回連続で東画伯の話を掲載しています。
 東画伯の「回顧展」が由布院駅のアートホール、由布院美術館で開催されています。

    http://plaza.rakuten.co.jp/kiitan2005/


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Posted by Qさん 大魔人 at 23:57 │お知らせ・イベント

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「第10回ゆふいん文化・記録映画祭」のご案内