2010年02月02日

下田龍馬伝(その3)




ボランティアガイドの方々も会議に参加されていた。「下田のガイドを毎週末やっているが、
夏の暑い時期は休みたい。ご覧のとおりの高齢でしんどいから」との発言があった。

うーん、夏休みシーズンをはずすことはできない。無理にお願いするには限度を感じる。

ここは若者に登場してもらわないと、幸い「下田龍馬伝志援隊」が結成されるとのことだから、
何とかガイドの人材は確保できそうだ。

せっかくだからガイド衣装も揃えて龍馬ゆかりの場所を案内しよう。龍馬上陸の地から宝福寺
までの通りには龍馬地蔵を置いて、その名も「龍馬通り」としよう。話がどんどんふくらみ、皆が乗ってくる。

 では、この「下田龍馬伝」キャンペーンをいかに知らしめるか?当初、旅館組合では旅行会社がつくる
旅行商品パンフに高知、長崎についで下田を出していく程度しか考えられていなかった。

 全国放映されるぐらいの面白いオープニングイベントはできないか?

下田での吉田松陰の密航の場面が大河ドラマで放映される予定の2月7日をその日に当てたい。
今つくっている高さ約3メートルの「龍馬の木像」を上陸の地に立て、宝福寺まで引っ張って来られないか、
その周りには幟旗を持った龍馬に扮した志援隊が取り囲む形で行列に加わる。
終点の宝福寺で龍馬像を立て、皆で気勢を上げ、幟旗を市内に立てるために向うという筋書きでどうだろうか?

 ここまでで、二時間の会議時間が経とうとしていた。その後、本キャンペーンの役割分担を決め、
小生の会議進行の役割はほぼ終えた。
あとは、さらに「志援隊」のみんなで検討を進め、晴れて2月7日無事に「下田龍馬伝志援会」が出陣して欲しいものである。
 どうか、高知、長崎ばかりでなく下田の龍馬に是非会いにお越しください。
「下田龍馬伝志援隊」はじめ下田の龍馬が皆様のお越しをお待ちしております。(つづく 次回は2月7日の出陣式のこと)


  


Posted by Qさん 大魔人 at 00:13Comments(0)