2012年03月10日
新潟・佐渡島の旅(その3)
新潟駅を降りた我ら一行を迎えてくれたのが、「かがり火」の
新潟支局長の折笠さんだ。いつもなら新潟市内には殆ど積雪
はないとのことだが、今年は違う。スキー場に来たとのでは
と見間違うほどの銀世界。
このところの建設予算の縮小で土建業者が減り、かつ雪かき
に慣れていないゆえ、幹線道路から脇にそれると雪のでこぼ
こ道が続いていた。
まずは朱鷺メッセの高さ140mにある展望フロア「Befcoばかうけ展望室」
え!これがネーミングライツか、
栗山製菓の土産物がたくさん並べられている。
公共施設に観光的要素を組み込んでいくしたたかさを静岡県
も見習いたいものだ。
もっとも静岡県富士宮市ではコミュニティバスの運行経費を
バス停オーナー制度として、ネーミングライツで一部を賄っている。
目の前に広がる日本海も降りしきる雪で霞んでいる。
眼下には佐渡島に渡る佐渡汽船の港が見える。
ちょっと先には新潟空港があり、ここ新潟市は陸海空の玄関口
が集中的に配置されている。(つづく)
Posted by Qさん 大魔人 at 02:10│Comments(0)