2011年09月27日

メタボリズムの未来都市展(その1)



2週間前に長野県木曽町開田高原で第9回全国まちづくり交流会があった。
この交流会には初めての参加だ。
比較的近い会場なので早々に参加表明をし、仲間3名と一緒に向かった。
途中寄った飯田市ではヒューマンスケールの再開発の見事さに驚き、
伝統的建徳物郡保存地区の奈良井宿の暮らしと保存の折り合いのつけ方に
感心した。

全国まちづくり交流会に参加する第一の目的は何と言っても人との出会いだ。
今回も素敵な人と知り合った。森ビルにお勤めの西村さんだ。
氏の父は山口県周防大島出身とのこと。小生があこがれる旅する巨人、
民俗学者の宮本常一の出身地でもある。
そして、次女が出場する10月7,8,9日に開催の国体アーチェリー会場がこの島だ。
応援に島に行くことにしているので、西村さんとの出会いにボルテージが上がった。

その西村さんの案内で先日、六本木ヒルズを案内していただいた。
53階にある森美術館で「メタボリズムの未来都市展」を見た。
これが実に衝撃的だったのだ。(つづく)

※写真は蔵を都市の記憶として残した飯田市の再開発、奈良井宿





Posted by Qさん 大魔人 at 22:49│Comments(0)
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メタボリズムの未来都市展(その1)
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