2011年08月01日
アメリカポートランドの旅(その2)
成田から直行便で8時 間、現地に着くとガイドの谷田部さん(群 馬県館林市出
身)が待っていてくれた。
氏は1964年、19歳の 時に早稲田大学を中退、レスリングでポートランド州立大
学へ留学、全米学生チャンピオンとなる。その後現地東京銀行でお仕事をされ、奥さんはア
メリカ人、孫にも囲まれ、すっかり土地の人になっている。
単なる観光ガイドではなく、経済、都市計画にも精通され、視察を多く受けてい
ることが窺える。
コロンビア河を横目に道中、滝の名所ワキナーフォールズ、マルトノーマフォー
ルズを見て、昼食を1980年まで学校として使われていたケネディ小学校でとった。
校舎はレストラン、バー、シアター、ビール工房、ギフトショップ、ホテル、
近隣のための会議室や広場に改装されている。
食事は多くの種類を少しずつ口にと、皆で異なるものを注文し分け合った。
この料理をシェアすることはアメリカ人はしないようだ。
ターミネーターと書かれたビールを注文、どんなストロングなビールが出てくる
のか少し心配していると、泡が無いほどグラスの縁までなみなみと注がれた
黒ビールが出てきた。
泡立ちを命とするビールが、、、でもこくのあるビールをちびりちびりも悪くは
なかった。
その後、泡3割のビールが出てきたことは一度も無かった。(つづ く)
※写真は旧ケネディ小学校のレストラン、ガイドの谷田部さん
Posted by Qさん 大魔人 at 22:13│Comments(0)