2011年02月23日
宮城県丸森町冬のたび(その1)
宮城県丸 森町 から「丸森ファンねっと会報」が届く。2月3日号に阿武隈ライン
「こたつ舟」の紹介があった。
***冬の風物詩「こたつ舟」は、昔ながらの豆炭こたつをしつらえた暖かい船
内から、阿武隈渓谷の水墨画のような冬景色を楽しむことができる情緒たっぷりな舟くだ
りです。
1月12日にNHK「ふるさと一番」で全国放映されました。ご覧になった静岡県の会員が来町されます。
***と書かれていた。雪降りしきる阿武隈川をこたつ舟に足を入れ、しし鍋をつつきながら一杯と
の光景を想像すると、行かずにはおられない。
浜松市に大手惣菜会社社長の知久さんと県庁の後輩であり小生の世話役の杉山を誘って2月4日に丸森町に向かった。
今回が2 回目の丸森町訪問である。静岡県で丸森町って言っても知っている人はまずいない。
なぜ丸森町なのか?昨年12月まで町長を務め ていた渡邊さんから2年ほど前「まちづ くりの
メンバーを由布院に視察に出したい、ついては段取りしてもらえないだろうか?」との依頼があった。
氏とは一度もお会いしたことはない。これまたなぜか?「かがり火」というマイナーな雑誌がある。
「地域づくりは面白い。地域を学び、地域で遊ぶためのヒューマンネットワークマガジン」
というのがこの雑誌のコピーだ。その雑誌に関係するメンバーの支局長名鑑に小生も渡邊さん
も掲載されており、その名鑑を頼りにの依頼だった。
実りある視察 だったようで、担当のしあわせのまちづくり推進課職員から「町長が何か
お礼をと申しておりますが、、」と電話が入った。
「いや、お礼なんて、、、それより私を丸森町に呼んでください。
ただのお客としてではなく、由布院他のまちづくりのお話や協働をテーマにした
職員研修もできますので」とお礼よりはるかに厚かましい申し出をした。
「ならば、どうぞお越しください。」研修は二度ほぼ同じ内容で午前、午後2時
間ほど行っ た。
受講者には静岡のお茶のもてなしつきでね。(つづく)
Posted by Qさん 大魔人 at 23:32│Comments(0)