2009年11月21日
西日本新聞連載(虫庭の宿第99回)
1月27日に富士山静岡空港でシンポジウムが開かれます。
「川勝平太知事が基調講演をするかも」と主催者側はプログラムを組んでおります。
その後にパネルディスカッションがあります。
主催者の女性が、「溝口さん!空港開港して臨空地域の観光振興が期待されるけど、
個々の取組がバラバラじゃ力が活かしきれない、連携こそ大切よね!」
ご高説ごもっとも、「じゃあ、その連携って具体にどうすればいいの?どんな風な姿になれば
いいと思っていらっしゃるの?」と小生は尋ねました。
「・・・・?、それを1月27日のパネルディスカッションで明らかにしたい、ついては貴方がコーディネーター
役をやってまとめて欲しいの」
こんどは、こちらが「・・・・?、じゃあ私がパネラー選んで好きにやっていいのですね」
「そうしてくださるの?」 「OK、おもろい」
というわけで1月27日富士山静岡空港で面白いことがあるので、日程空けて皆様お越しください。
詳細は、後日メールにてご案内します。
こんなノリが常に由布院にはありました。
映画祭はそのノリに皆が大きな化学反応を起こしたものと思っています。
今や湯布院映画祭に呼ばれることが光栄であるし、ノーギャラで参加することが粋と言わせるまでに
なっています。
継続することに輝かしい光が差してくることは、実践している者は実感していることでしょう。
建築家安藤忠雄氏が旧豊岡村の中学校の体育館を設計しました。そこに直筆の石碑があり、
「全力で走れば光が差してくる」と書かれています。(つづく 次回はいよいよ第100回)
Posted by Qさん 大魔人 at 23:10