2020年10月23日

富士紡遺産復活物語(その1)



小山町民から「富士紡遺産復活の立役者は溝口さんなんだから、記憶になること書いてよ」

とのリクエストがあった。南足柄市に来てから頭の中はどうしたってこちらのことに

埋め尽くされていく。記憶にある内にその一端を作文することにした。

豊門公園を案内しているときに必ずお客さんに尋ねることがある。「何かの臭いがするのですが、何でしょうか?」と。

実はあまり香る草木はない。寄附銘版、ベンチをご覧になると分かる。そう、金の臭いがする公園なのである。

ふるさと納税をフルに遣っての整備ではあるが、他にも寄附をお願いしてきた。お金が不足していた訳ではないが、

寄附という形で多くの方々にこの事業に関わって欲しかったからだ。ベンチには町民有志の方々のメッセージ入り

ネームプレートが付いている。日比谷平左衛門像にはご子孫から、和田豊治像にも和田薫幸会からのご寄附を頂戴している。

正面入り口そばの寄附銘版には町内企業はもとより、連名の町民、小生の友人企業も名を連ねている。(つづく)






Posted by Qさん 大魔人 at 22:23│Comments(0)
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