2020年10月02日

南足柄市赴任(その1)



8月1日から神奈川県南足柄市に企画部、都市部及び教育部のトリプル参事として就任した。

静岡県を早期に退職し小山町でまちづくり専門監を務めたのが6年4カ月、

そんなに長くいたのと言われたが心の中では9年間いるつもりだった。

小生を呼んだ込山前町長の任期中はお付き合いしようと思っていたからだ。

ところが、昨年4月の町長選に、歴代の町長が避けてきた都市計画税の実施の目処を立てた矢先に、

それを廃止するとノコノコ出てきた候補者に破れた。しかも、この新町長は専門監なんて要らないと言うのだ。

となれば、役場に居にくくなるのも当然のこと、前に町長からの依頼の仕事が済めば用はない。

それが7月末を退職の時期に選んだ理由だ。昨年、かねてから交流のあった県は違うがお隣さんである

南足柄市の市長からウチに来てくれないかとのオファーがあった。まだまだ隠居の身でもないし、

望まれる内が華と思い転職を決意した。

南足柄市は神奈川県西部の市で県内では最も人口が少ない4万1千人ほどである。

箱根山の外輪山の北東側にあり酒匂川
の支流のひとつ狩川
を中心に市街地が広がっている。

市域の7割は山に囲まれ水に恵まれている。国土交通省の制定した水の郷百選
にも選ばれており、

富士フイルム
やアサヒビール
など大手企業の事業所・工場が立地している。

また、「金太郎のふるさと」として知られ市内のいたるところで金太郎に出会える。

ちなみに小山町は「金太郎生誕の地」として売っている。

※写真の一枚は新居のガレージ  (つづく)







Posted by Qさん 大魔人 at 23:45│Comments(0)
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