2019年11月28日
中国 張家界への旅(その3)





ここまで来ると穴の中に立ちたくなるのが人情ってもの。階段がしっかり造られている。
これまた段数は999段。最近、膝にガタが出始めていることので、
階段上りにはチャレンジせずに、山をくり貫いて造ったエスカレーターでいくことにした。
同行のご年配諸氏は皆自らの脚で登った。洞の下から上を見上げるのだが、
ポロポロと欠け落ちてくることがあるらしく、ガラスの屋根が設けられていた。
次は洞の上に登って見たいとの次の欲がわく。切り立った岩山に通路が造られていて、
そこをたどって次の登りのエスカレーターに向かった。この間の通路がスリル満点、
舌を覗けば足がすくむ。空を見れば、な、何と人が飛んでいるのではないか!
ウイングの付いたボディースーツを着て飛行機や山から飛び降り、
飛行時間は通常1分に満たない。飛び出して8秒後には時速200キロに達する。
穴を通り抜けて行った。どうやら死亡の件数も多いらしい極めて危険なスポーツだ。
くわばらくわばら。他にもつづら折の坂を全身ローラスケートで滑り降りてくる
スポーツもあるようだ。こちらだって危険満載だ。(つづく)
Posted by Qさん 大魔人 at 22:47│Comments(0)