2019年09月17日

ギリシャへの旅(その16)



ここから国立考古学博物館へは、かなり歩くことになる。途中市場を覗き、

その先のオモニャ周辺がスラム化していた。明るい時間帯なので、危険なことは無い。

途中、中央市場を覗くとエーゲ海で獲れた魚がどっさり、

これらが料理されタベルナのテーブルに並ぶことになる。

ようやく  目の前に新古典派主義のシックな建物が現れた。

1889年に完成し、その後増改築が繰り返されている。

展示品は目をみはるような彫刻やブロンズ像、レリーフなどの美術品、宝飾品、陶器など膨大な数に及ぶ。

ゆうに半日はかかる。中に気の効いたレストランもあるので、食事を挟んでのゆったりとした鑑賞がお勧めだ。

(つづく)






Posted by Qさん 大魔人 at 22:52│Comments(0)
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ギリシャへの旅(その16)
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