2019年08月27日

ギリシャへの旅(その8)



エピダヴロスの遺跡は他に、医学神アスクレピオスの神殿などの遺跡がある。

紀元前6世紀にはアスクレピオス信仰が各地に広まり、

病を患う多くの人がここを訪れたという。紀元前4世紀にはその人々のための医療施設、宿泊施設や浴場、

スタジアムなど様々な建築物が建てられ遺跡として残っている。今で言えば、ドイツのバーデン=バーデンかな。

ランチはナフプリオンと言う港町、海の青と空の青が美しい。古代以来の歴史を持つ港湾都市で、

ミケーネ文明時代から名を残し、町を見下ろす城壁は紀元前7世紀ごろ作られ、その後東ローマ帝国、

フランク人(十字軍国家)、ヴェネツィア、トルコによって要塞化されている。(つづく)





Posted by Qさん 大魔人 at 20:58│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ギリシャへの旅(その8)
    コメント(0)