2019年08月20日

ギリシャへの旅(その4)



ホテル目の前にゼウス神殿の列柱が目に入る。日中の熱さを避けたいところだが、日の入りは20時30分頃で、

まだまだ陽は高い。かつて104本もの列柱があったと言うが今は15本。

紀元前5世紀に着手、完成時の2世紀にはギリシャはローマ帝国になっていた。

次に向かうは、アテネに来たらだれもが行くアクロポリス遺跡、19時頃から行った方がいいとのタクシードライバー

のアドバイスに従うこととし、先ずはアクロポリス博物館に行くことにした。

2009年開館、パルテノン神殿の装飾、彫像を見ることができる。自然光の取り方が巧みだ。

三階建ての床の隔てを巧みに回避するようにガラスの床が配置されている。スカートの中が丸見え何てことは二の次だ。

一階のガラス床の下には遺跡そのものを望むことができる仕掛けになっている。

2階テラスにはパルテノン神殿のある丘を一望できるレストランが用意されている。

日によっては24時まで営業しているとのこと。遺跡を学ぶだけでなく楽しむ仕掛けがいいねぇ、当然ライトアップもされている。

(つづく)





Posted by Qさん 大魔人 at 22:18│Comments(0)
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ギリシャへの旅(その4)
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