2018年10月04日
愛媛県庁・高知県梼原町への旅(その1)



小山町では返礼品なしのふるさと納税を西日本豪雨の被災地の自治体に代わって行い、
集まった寄付金をそのまま全てをお渡しすることをしている。もちろん事務的経費は町で負担している。
被災地の内、愛媛県をその対象とすることにした。20年来の友人の愛媛県庁職員がいるからだ。
彼らは何度か小山町にも来ていただき町長との面識もある。
10月2日に1066万円の寄付額をしたためた目録を持って愛媛県知事を訪ねた。
町長は小山町も平成22年に激甚災害を受け愛媛の皆様の気持ちはわかるとした上で知事にお見舞いを申し上げた。
その後は、しまなみ海道を使ったサイクルツーリズムが盛んな愛媛県、知事もご自身がサイクルレースにも出場すること、
そして小山町は東京オリンピックでサイクルロードレースの会場となることで、話題はもっぱら自転車のことになった。
その後、町長と小生は記者から取材を受け、愛媛県庁を後にした。
次の目的地は高知県檮原町だ。目的は建築家隈研吾氏の作品を見ることだ。小山町では今年度、二つの設計を氏が主宰する
設計事務所に委託している。「足柄駅交流センター」と富士山を一望する「誓いの丘公園」がそれだ。(つづく)
※シンガポールの話は続いています。また、書きます。
Posted by Qさん 大魔人 at 21:56│Comments(0)