2018年06月18日
江之浦測候所を体感する旅(その5)









ギャラリーを出ると石舞台だ。飛鳥にある石舞台とはちょいと違う。能舞台の寸法を基本にこの現場から出土した転石が舞台だ
見学コースの割肌の踏み石、石を縁取る杉苔、子砂利の庭の表面の文様が水の流れを見立てている。
枯山水の庭園と言うことになるが、凄いのは苔だ。木陰ならいざ知らず、陽に照らされた場所での苔を育て保つのはきつい。
いたるところに見たこともないピンが立っているので、スタッフに訊ねたところ、苔のためのミニスプリンクラーを設けているとのこと。
苔は水を上げればいいという訳でない、ある状態の水に慣れてしまい、いつも欲しがるようになる。
我が家の庭の日当たりのいい場所の杉苔はダメになったことを見てきたから、少々心配だ。年月を重ねどうなっていくか見守りたい。
次は「冬至光遥拝隧道」山の斜面に突き出た隧道に冬至の朝、相模湾から昇る陽光が入り込み70mの隧道を光速で突き抜け、
その先にある巨石を照らすことになる。中に入るとスチールに囲まれた四角の筒の先に相模湾の光が見える様はなかなかの感動だ。
差し込む瞬間を見たいものだ。(つづく)
Posted by Qさん 大魔人 at 23:40│Comments(0)