2017年12月18日

中国アモイへの旅(その2)



今回の旅の見所はコロンス島と世界遺産の土楼集落だ。厦門(あもい)そのものは島ではあるが長大橋が
大陸から掛けられていて都市化は相当に進んでいる。南の暖かな島でもあることから、
海南島のように観光地としても人気を集めている。そこから更に目と鼻の先にあるコリンス島に渡る。

徒歩で島内を一周できるほどの小さな島に毎日3万人もの人が訪れる。日本人を見かけることは殆ど無く、
圧倒的に中国人の旅行者が多い。
この島の魅力は、外国人居留地時代に建てられた各国の旧領事館が今も数多く残され、異国情緒が漂っていることだ。
ただ、けたたましい中国人の声には耐えなくてはいけない。この島「ピナノの島」とも呼ばれている。
外国人が領事館などに持ち込んだピアノがそのまま残されたことでピアノの普及率が高く、
有名なピアニストを多く輩出していることからだそうだ。(つづく)






Posted by Qさん 大魔人 at 22:17│Comments(0)
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中国アモイへの旅(その2)
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