2017年08月22日

熊本への旅(その1)



Jネット47という集まりがある。全国県庁職員有志のネットワークの会だ。平成8年に産声を上げ早20年余り、
当時の発起人らはすでに定年を迎え、自分ですら今では小山町役場職員となっているからメンバーに名を
連ねることに少し抵抗を感じ始めるようになってきている。でも、この会は楽しい。2年に1回2泊3日での研修交流会を開いているのだ。

毎回変わる主催する県に皆を招き、県内を視察しつつ交流することをしている。これまで鹿児島、岐阜、熊本、静岡、愛媛、新潟、富山、
神奈川、群馬で開いてきた。2年に1回では物足りないと間の年でも時々やることがある。今回は8月19日20日、熊本県山都町に集まった。
熊本県を定年退職後、山都町で副町長を務める岡本さんがこの回のホスト役だ。雨や曇りが続く小生が暮らす小山町とは打って変わり
「火の国熊本」の名に相応しい暑い熊本が待っていた。2年前に建てられた役場庁舎は山の都の名に相応しい山形の屋根、
一階には町民ラウンジがあり、目の先には斜面地に建つことを活かした立体庭園が拡がり美しい。そして冬の低温対策に薪ストーブ置かれている。執務室も議場も木の使い方が上手い、特に眼に付きやすい天井に照明と合わせてのデザインはなかなかだ。

庁舎見物の後は軽い町歩き。観光交流センターそばで大きな造りものを作っていた。木の枝や皮、松かさ、ススキの穂など野や山に自生する草木を使い、しかも削ったりしないで、できるだけそのままの形を生かし、いかにもそれらしく作るのが伝統芸術としての大造り物の魅力だ。
完成すると高さが5~6m、長さが7~8m、重量は2t近くになる。

前年につくったであろう「スティービー・ワンダーがピアノを弾く像」には驚いた。仁王像や龍の類いはわかるが、
なぜスティービー・ワンダーをつくろうとしたのか?個人ではなく地区民でつくるのに、誰もが知っているとは言いにくい題材だ。

4,50日の日数をかけて、ようやく完成だ。それを毎年9月の第一週末にお披露目する八朔祭が地区対抗の形で開かれる。
実物を是非見たいものである。(つづく)





Posted by Qさん 大魔人 at 22:54│Comments(0)
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