2017年02月08日

ドバイへの旅(その13)



食事を終えた頃、次なるショーが始まった。ダウ船クルーズでも見たスーフィーダンスだ。
今回は目と鼻の先だ、迫力が違う。よくも回れる❗回転するスカートはその内に光を放し、
クライマックスを迎える。その後が今回は違う❗両端に火を着けたロープを回転させ始めた。
最前列の小生は熱さにのけ反った。迫真のパフォーマンスに皆、拍手喝采。

砂漠の星空を見上げつつ帰路に向かう。ホテルに送り届けてくれるドライバーは行きと異なり、
長身のルワンダ人だ。ランドクルーザーって、砂漠だけじゃなくて、一般道でもこんなにキビキビと高速、
高加速で走るんだと思わせてくれたドライブテクに感心した。最高の現地ツアーだった。

ホテルに着くとすぐそばに堀があることに気づいた。ここドバイには川は無い。そこに掛かる橋のエンタテイメントが凄いのだ。
橋桁から滝のように水が落ち、紫色にライトアップしている。堀沿いは公園が整備され、賑わっていた。
年中暑いドバイにあって、外での楽しみは夜になりがちだから、公園の夜の演出に力が入ることがよくわかる。
緑は植えて、そのまま育つ環境に無いから、灌水装置の付いたプラターボックスになっている。

都市にある緑には全てこの人工的水やり装置が設備されている。水は川や地下に求めることが殆どできないから、海水を淡水化している。
(つづく)

※街路灯にUSBコンセントが付いていたことに驚いた。





Posted by Qさん 大魔人 at 22:55│Comments(0)
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