2016年11月13日

中国 黄山への旅 2016.10.29~11.1(その4)


黄山ロープウェイの終着点に着いてからが凄い。導線は全て石造り、アップ ダウンは全て石の階段!
これはいい。霧、雨が多いことを考えるとベストだ。世界遺産として世界から人を集めるに相
応しい整備なっている。

山上は相変わらず、霧の中、せっかくの峰々が見えてこない。がっかりして い
ると突然目の前に光が差し、
水墨画の世界が現れた。これには皆さん、大感激。写真撮影に大忙しとなった。
雲一つない快晴では、つまらない。
雲海の世界から切立つ峰を望むから美しいのだ。峰から峰へ歩き続け、眺望ポイ
ントを見つける歩行が続く。
アップダウンを繰り返し、気が付くと万歩計は14000歩までいっていた。ハイシ
ニアの方々には苦しかったようだが、
それをはるかに上回る満足感が漂っていた。

食事はどうだっと?と聞かれる。安徽省(あんきしょう)料理は中国八大料理のひ
とつ。安徽省には海がないので、筍や山菜、川魚、野生動物を使った料理が多い。
とろみがあり、こってり濃厚な味付けがされている。
結構、いける。

上海、海南島、ハルピン、大連がこれまで行った中国だが、今回初めての内陸部。
中国の見るべき地はまだまだ多い。お楽しみはまだまだこれからだ。(おしまい)




Posted by Qさん 大魔人 at 22:48│Comments(0)
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中国 黄山への旅 2016.10.29~11.1(その4)
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