2016年06月20日

沖縄への旅(その1)



21年ぶりに沖縄に行くことにした。湯布院町に出向する直前、宜野湾市にある米
軍基地が戻ってくるので、 その後のまちづくりを考えようと当時建設省の官
僚、今は高知県選出の福井衆議院議員の呼びかけに出向いた。 何を語り合った
のかは記憶の彼方に飛んで行ってしまっているが、市街地のど真ん中に米軍用飛
行場があった光景は忘れることはない。 残念ながら今もその姿は変わっていない。

さて、その沖縄に行こうと思い立ったとのは、静岡県からかつての部下の長倉君
が(株)沖縄県物産公社に出向しているからだ。 彼がいる間に何とか行きたいと
願っていたところに格安航空券が入手できたので、5月27日から県職OBでそば打
ち師匠の松本さん と連れ立って3泊4日で出かけることにした。

沖縄にはまちづくり関係で出会った勢力さんと赤崎さんがいる。勢力さんに連絡
をとってみたところ、「どうぞ」とのこと。 「できれば、グリーンツーリズム
で農家民泊をしたい」とのリクエストをした。私がそば打ちすることを知ってい
るからと、 そば打ちを実際やってくれている農家を案内してくれることになっ
た。 「沖縄そばというとソーキそばではないか!それはそば粉じゃなくて小麦
粉でしょう、蕎麦粉を持参しなくては」と、 勢力さんに何人分持っていこうか
と問い合わせたら、蕎麦粉はあると言う。

まさか、沖縄で蕎麦は作っていないでしょう。大宜味村(おおぎみそん)の指定の
場所に11時30分に来なさいとのこと、
那覇を離れ長倉君の車で北上を続けた。途中、名護でどうしても見たい建築が
あった。(つづく)






Posted by Qさん 大魔人 at 04:05│Comments(0)
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