2015年08月06日
ハルビンへの旅(その1)








車窓から果てしなくつづくとうもろこし畑から、裸地が見えたとた んすぐに
建設中の超高層マンションが何棟も現れた。もうすぐ終着のハルビンだ。
熱い日本を抜け出して中国北部、隣はロシア、そこまで行けば涼しいだろうと、
福岡−大連を飛行機で飛び、2泊した後にハルビンに中国版の新幹線で向かった。
特等、1等席に乗ると水とお菓子が入ったプレゼントがある。
日本製の新幹線であって欲しかったが、残念、ドイツ製だった。
7月26日に到着した大連では度肝を 抜く建築に出会った。新 国立競技場の
設計で名が知れ渡った建築家ザ ハ・ハディッドばりの複雑な彫塑的な建築だ。
夜になると金属板の鎧を着たこの建物は夜甲虫のごとく色を変える。大連国際展
示場である。(つづく)
Posted by Qさん 大魔人 at 23:15│Comments(0)