2014年10月07日
ロシアへの旅(その13)
今日は朝から打合せが多かった。
11月16日に「第3回もみじ祭り」が小山町である。会場の一角で大砂嵐金太郎関
が所属する部屋のちゃんこ鍋を提供する。舞台では子供から大人まで町内の歌舞音曲
が多数演じられるが、ただ、見てるだけじゃ面白くない。参加型のプログラムを仕込もうではないかと
「絶叫大会」をやることにした。そう由布院の「牛喰い絶叫大会」がヒントだ。
もみじの下で鍋をつつきながら小山町での秋の一日をご堪能下さい。
後日改めて案内します。まずは11月16日のスケジュールに「小 山町もみじ祭
り」とご記入ください。
ロシアの話を続けます。
夕食はモスクワ中心部にあるウクライナのレストランをオルガが予 約してくれた。
20時からなので、まだ時間はある。
先に分かりにくい地下鉄を何とか乗り継いで凱旋広場前にあるマヤコフスカヤ駅
に着いた。
翌日19時からのショーの予約をチャイコフスキー記念コンサートホールでしたあ
と、現代史博物館に向かった。
17時入館で18時閉館の 意識が薄く一時間で半分も見ることできずアウト。
追い払うように出された。ロシア人の無愛想さにはムッとくるものがある。
お金を払うときでも、「スパシーバ」とお礼を言われたことはなかった、ホテル
を除いては。
現代史博物館内では、とにかく戦いの歴史が続く。国を統治するこ との険しさ、
戦いの悲惨さを目にし、改めて今の幸せとその継続を願わずにはいられない。
展示の説明はロシア語のみ、撮影はダメ。時が進んで日本語の音声ガイド器があ
るようになったらと思わずにはいられない程、興味深い内容だった。ざ、残念ロシア!
外に出ると仕事が終え社を出た多くの人で街は賑わっていた。日が 落ちるのは
21時 頃、ふんだんにある公園で帰宅前のひとときを楽しむ人を多く目にする。いずれの公
園も美しい。
偉人の像もいたるところで見かける。ベンチも子供向けの遊具も多い。
小生が勤務する小山町にある金太郎ゆかりの金時公園のリニューアルの参考にす
るために写真を多数撮らせていただいた。
車道に目をやると車が多い。汚れている車が多いが、高級車が多数走っている。
オルガの父の車もレクサスとのこと。店から出てきて驚いたことがある。
ロシア滞在中は雨が降りだしそうなどんよりとした日が続き、この日も雲が立ち
込めていた。
道路に雨の降ったあとがある、しかも相当量の。でも歩道は乾いている。
オルガに訊くと散水車が出るとのこと。結構頻繁に車道が洗われているようだ。
(つづき)
Posted by Qさん 大魔人 at 22:26│Comments(0)