2013年08月13日

英国への旅(その12)







話を浜名湖からロンドンに戻す。
ビッグ観覧車「ロンドン アイ」はビッグベンのテムズ川をはさ んだ位置に、
90年代末のミレニアムプロジェクトで建設され2000年に開業した。
高さは135mと竣工時点では世界最大だったが、その後シンガポールにできた高さ150m
の観覧車に首位を譲っている。

「ロンドン アイ」はこれまで目にしてきた観覧車と違い、ホイールと中心軸を繋ぐ
部材がケーブルで、自転車のスポークのような構造になっている。
ホイール本体をテムズ川の上空に浮かすようにするため、倒れやしないかと思う
ぐらいに支柱を斜めにしている。
日本ではやかましい河川法があって到底無理な芸当かと思う。

ゴンドラはホイールの外側に付けられガラス張りなので、頂点 に到達すると360
度視界を遮るもの無くロンドンを一望できる。
 ゴンドラの定員は25人で、乗り合わせたのは中国人のようだった。チケット
を買ってから観覧車に乗るまで1時間かなり混んでいる。
土日ではなかったけど世界から観光客が集まって来るってこういうことかぁ。
13年も 経っているのに色褪せない。
この観覧車が浜名湖花博の時にあればとふと思うのであった。(つづく)




Posted by Qさん 大魔人 at 06:32│Comments(0)
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