2018年09月24日

シンガポールへの旅(その7)



三日目、シンガポール観光と言えばナイトサファリが有名だが、それは以前見たとして、
今回は隣接したところに5年ほど前にできたリバーサファリを見に行くことにした。
個々はホテルから随分離れている。公共交通はあるにはあるが、時間が一時間半ほどかかると
ホテルのコンシェルジュが言う。タクシーならば30分で行けるとのこと、前述の通りタクシー料金は
安い、ならばとホテル前からタクシーに乗った。幸いベンツEクラスで乗り心地よく現地に着いた。

奥深い川の世界を探訪するというリバーサファリはアジア初となる「川」がテーマの淡水水族館だ。
世界を代表する大河の生態系の展示種類は200種6,000頭を超え、世界最大規模となり、淡水
および陸生の動物を至近距離で観察することができる。

まず現れる淡水生物ギャラリーではミシシッピ川、コンゴ川、ナイル川、ガンジス川、マレー川、
揚子江、世界の大河流域に棲息するビーバー、ワニ、チョウザメ、オオサンショウオ、
メコンオオナマズ等を見ることができる。
次に現れたのが、何と「ジャイアントパンダ・フォレスト」。檻やガラスの壁がなく、パンダを間近に見ることができる。
オスのカイカイが竹をむさぼっていた。笹を食べてるのかと思いきや竹の皮を剥いて竹をバリバリと音を立てて
無心に食べている。何と1日20キロもの竹を食べるというのだ。
パンダの次はワイルド.アマゾニアというゾーンに入ってきた。

ここにはアマゾンリバー.リクエストというアトラクションが待っている。アマゾン川流域の動物や鳥が住む森をボートで
探検するという趣向だ。まずはボートが3メートル程上げられ、そこから下っていく、所々にミニ滝があり少しのスリルを
味わいながら流れ落ちていく。見せ方がうまい。 世界最大の淡水水槽では巨大なマナティー、世界最大の淡水魚の
ピラルクも見ることができる。
是非、行くことをお勧めしたいリバーサファリだった。(つづく)





Posted by Qさん 大魔人 at 18:01│Comments(0)
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