2017年03月25日

ファンタスチック・バス・ツアーおやま



3月25日、「ファンタスティック・バス・ツアー・おやま」なんてちょっとクサ
イ名のツアーが実施された。
でも、募集人員80人、用意したチラシを撒くか、撒かない内にソールドアウト、
キャンセル待ち25人になった。

現在、静岡県内では政令市をしのぐ勢いのプロジェクトが進む1.9万人の町に皆
の注目が集まっている証拠と思う。
もとは町民に町のプロジェクトを広報紙面だけでなく、現場を担当職員の生の声
で案内し理解を広めてもらおうというのが趣旨だったが、

担当する未来拠点課は、企業を誘致するたびに浴びされる言葉「小山町に労働力
はあるの?」
たしかに高齢化の進む1.9万人の人口を前に、口ごもるしかない現状に、この
ツアーの対象に労働力確保のターゲットの近隣市町民を選んだ。

チラシの配布先は隣県の神奈川県だ。目論み通りの人が集まった。
気合が入るウチの職員の山崎豊は蝶ネクタイを締めて臨み、東名高速足柄SAに設
けられるスマートインターチェンジの現場、

開発が進む工業団地、太陽光発電所現場を案内した。
NPO法人「小山町フィルムコミッション」理事長の深澤さんも
ユーモアたっぷりに小山フィルムファクトリー(町営ロケスタジオ)で繰り広げら
れるロケの様子を話してくれた。

小生も小山町での担当プロジェクトと「スタジオタウン小山」の挑戦と上映した
学生の力作の映画の説明をした。

フィニッシュは高糖度トマト「アメーラ」の生産現場、温室面積4haのコン
ピュータ制御の温室だ。

小生が招いた東京からの客人たちも「小山町の挑戦」に大いに感心してくれた。
気をよくした町長は第2、第3弾のツアーをすると言った。

「町政ツーリズムもありかな」 人を迎えることで役場職員のモチベーションが
明らかに上がる。

ご興味ある方、どうぞご一報ください。「Q枠」でご案内させていただきます。






Posted by Qさん 大魔人 at 23:42│Comments(0)
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